疑わしき「トクホ(特定保健用食品)」

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トクホ                                                                                                               
ご存知の通り、健康食品と呼ばれている商品は数え上げれば切りが無いほど氾濫しています。テレビの地上波もそうですが、BS放送のコマーシャルの大半がこうした健康食品の宣伝です。

その中でも、トクホ(特定保健用食品)と呼ばれる商品が現在、900以上も販売されているそうです。これらが本格的に販売されるようになったのは、1990年代だとのことです。

で、トクホ(特定保健用食品)とは何かと言うことですが、「食生活において特定の保健の目的で摂取をする者に対し、その摂取により当該保健の目的が期待できる旨の表示をする商品」と定義されています。



何だか、分かったような分からないような不透明な説明がされています。そこに、このトクホの特徴があるのではないでしょうか。ハッキリ言えば、健康に役立つかどうかは不明、ということだと思います。

もっと言えば、健康不安を抱く多くの人々に対して、「健康にいいのかな?」というイメージだけを抱かせて、高い値段を付けて大儲けをしているのが食品メーカーではないか、ということです。

さて、このトクホ商品が如何にいかがわしいものであるかに付いて、「三万人のための総合情報誌『選択』」で下記のように報じられています。



ーー引用はここからーー

(前略)「トクホ認可の根拠となる臨床実験は、その条件が特殊で一般に当てはまらないものが多い」
 こう語るのは筑波大学名誉教授で、農学博士の鈴木正成氏だ。同氏はトクホ業界に直接関わりながら、そのいかがわしさに長年疑問を呈してきた。

怪しいトクホと聞いてすぐに思い浮かぶのが花王の食用油「健康エコナ クッキングオイル」だろう。2009年、体内で発癌性物質に変わる成分が含まれていたことで、回収された。発癌性物質など議論以前の問題だが、このエコナの「健康効果」自体が怪しかったことはあまり知られていない。

鈴木氏は長年、油脂と肥満の関係を研究してきた第一人者だ。その経験を基にエコナの「肥満気味の方、中性脂肪が高めの方におすすめします」との宣伝に疑問を持ち、自ら実験を行った。通常の植物油と比較し、ラットと人に投与したところ脂肪燃焼や中性脂肪上昇の程度に差はなかった。

鈴木氏がこの結果を2002年の日本肥満学会で発表しようとした前日に事件が起きた。花王の担当者が大学を訪れたのだ。担当者は「会社の実験で効果があった」として、十五本前後の論文を持参した。

しかしその論文が極めて限られた条件下での代物だったのだ。鈴木氏はこう言って呆れる。「調理に使わず飲ませたり、糖尿病患者を使ったりして得たデータがほとんどだった」

しかもその担当者は鈴木氏に「発育期の子どもと、肥満していない一般の方には効果がない」と認めた。これを、誰にでも効果があるかのような文言で売っていたのだ。

鈴木氏はこの時、担当者に「効果が確認できなかったデータもあるのではないか」と問い質した。果たして、担当者は黙して語らなかった。効果の出なかった実験結果を隠蔽することは、消費者に対する重大な背信行為である。

問題は既に販売されていないエコナだけではない。同じく花王が販売する「高濃度茶カテキン」により脂肪燃焼が期待できるという「ヘルシア(シリーズ)」というヒット商品にも「嘘」が隠されている。

ここに2005五年に花王が専門誌「化学と生物」に掲載した論文がある。実はこの中には結論部分に「男女ともBMIが低いヒトでは体脂肪低減を認めず」と書いてある。

BMIとは肥満度のことである。そして、BMIが高いと脂肪低減効果があったと書いてあるのだが、ご存じの通りヘルシアの宣伝をみてもそのことには触れられていない。冒頭記したコマーシャルに登場する俳優のBMIが高いようにはとても見えない。

さらにそれ以前、2002年の「女性と茶カテキン」に関する論文では、唐突な帰結が登場する。要約すると「女性のやせ過ぎは病気のもとだ。BMIが低い人で脂肪低減効果がなかったということはやせ過ぎを防ぐ。

だから茶カテキンは安全だ」という。当初の目的を達成できなかったことを、安全性の論拠とするのは無理やりにもほどがある。

ーー引用はここまでーー



こうした、いい加減なトクホが流行っている原因の一つが、「産官学のトライアングル」と言われている、お互いの馴れ合いによる利益配分が計られていることにあると言われています。

これに関しても、上記の『選択』の中で下記のように指摘されています。


ーー引用はここからーー

なぜこのようなことが横行するのか。そのカギの一つとなる公益財団法人がある。700社以上の食品メーカーなどが加入する「日本健康・栄養食品協会」だ。

定款にも謳っているが、トクホを広めるための窓口となる利害関係者集団だ。案の定、常務理事は厚生労働省からの天下りが座っている。2009年の消費者庁発足を契機に、トクホの所管は厚労省から移ったが、縄張りには変化がない。

この協会の問題点は「健康・栄養食品研究」という学術誌の編集・発行だ。トクホの申請には学術誌での発表が求められる。つまり、「自作自演」のようなこの雑誌でも可能だ。

もちろん、他の学術誌に投稿されるものもあるが、食品メーカーが加入する団体でこうした雑誌を出していること自体が疑念を呼ぶ。ここで産官学が手を結ぶのだ。

臨床試験を請け負う総合医科学研究所(総医研)という企業がある。ここはトクホの臨床試験を得意とし、「七割前後」(日本経済新聞)ともいわれたシェアを武器に2003年に上場(現・総医研ホールディングス)を果たしている。

手元に、その時期の「新株式発行並びに株式売出届出目論見書」という文書がある。創業者を筆頭とする株主には、何人もの学者が並ぶ。

食品の効果を科学的に分析すべき学者が利害関係者になっていたのだ。ここでも産学は密接な関係にあることが分かる。

ーー引用はここまでーー



とにかく、基本的には自分の健康は自分で守るという意識を持って、安易な気持ちで健康食品などに手を出さないようにすることが大切です。

当たり前のことですが、医薬品でもない食品を、ただ食べて健康になれると考えること自体に問題があります。こんなことを信じているのは日本人だけだ、と言われたりしていますよ。



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