幸せな記憶が、うつ病を改善させる!

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ご存知のように、「うつ病」に罹患している方が急増しているのが日本の現状です。唯、その程度には個人差があり、一概に、うつ病とはこういうものだと言えるものではありません。

で、そのうつ病の真の原因は明らかになっていないために、主に精神科医の治療を受け、多量の服薬をさせられるだけの状況です。

特に日本の場合は、精神科医が患者に出す薬の量が半端ではないようですし、また、その薬剤の多くに麻薬成分と同じようなものが含まれているために、患者がそれらの薬に依存する危険もあるようです。



ところで、このうつ病に効果があるかも知れないという実験結果が発表されたというニュースがありました。それは最近、理化学研究所脳科学総合研究センターの利根川進センター長らが英科学誌ネイチャーで発表したものです。

その内容は、マウスを使って神経細胞を操作し、過去の楽しい記憶を思い出させると、うつ病のような症状を改善することができるというものです。

このことに関して、「In Deep」さんでは、英文の元記事を翻訳して紹介して下さっていますので、その内容を下記に転載させて頂きます。



ーー引用はここからーー

マサチューセッツ工科大学( MIT )の科学者たちは、うつ病の患者に対して、発症前に形成された幸せな記憶を再活性化させることにより、マウスのうつ病の症状を治すことができることを示した。

これは、人工的に「肯定的な思い出」を再活性化することにより、従来の抗うつ剤に代わるものを提供することができる可能性がある。

6月18日に発行された科学誌ネイチャーに記載された知見は、この、うつ病患者が楽しい体験を思い出すことが推奨される心理療法を成功させることが可能であることについての説明を提供している。

研究者たちは、記憶が保存されている脳細胞の操作による、うつ病治療の新しい方法を提案する。

また、既存のほとんどの抗うつ剤は、脳全体へ影響するための副作用があるが、研究者たちは、この新しい方法の治療は副作用がほとんどないと確信している。

マサチューセッツ工科大学の教授であり、理化学研究所脳科学総合研究センターの代表を務める利根川進教授は、以下のように述べる。


「脳の中のうまく機能していない記憶回路の部位を特定、あるいは、その部位を活性化させることは有益な結果をもたらすでしょう。この方法は、脳内のどこにでも薬物機能してしまう薬物療法ではない、脳回路の特定の部位をターゲットにした新しい医療技術が開発される可能性があるのです」


これと同じ干渉をヒトに対しておこなうことは現段階では不可能だが、「この種の分析は、特定の疾患を対象として、その場所に関する情報を提供します」と、利根川教授は述べる。

今回の論文の主筆は、大学院生スティーブ・ラミレス氏だ。



記憶のコントロール

2012年に、利根川教授、ラミレス氏と同僚たちは、特定の記憶を保存する脳細胞のクラスターを特定し、それを再活性化できることを報告した。脳細胞のクラスターは、エングラム( engram / 記憶痕跡)と呼ばれる。

最近、彼ら研究者たちは、そのエングラムに「偽の記憶」を植えつけることができることを示した。

そして彼らは、特定の記憶の感情的な関連付けを「ポジティブからネガティブ」へと切り替えること、あるいは「ネガティブからポジティブ」へと切り替えることができることも示した。

彼らの最新の研究では、既存の記憶を再活性化する能力を、うつ病を治療するために利用できる可能性を発見しようとしていた。

これを行うために、研究者たちは、マウスに初めて「楽しい体験」を浴びせた。

すべてのマウスはオスで、このオスをメスと遊ばせて楽しい記憶をつくった。

この間、記憶痕跡をエンコードした海馬中の細胞を、青色の光に応答して神経細胞を活性化する光感受性タンパク質で標識した。

ポジティブな記憶を形成した後、研究者たちは、マウスを慢性的なストレスにさらすことによって、マウスにおいて、うつ様症状を誘導した。

これらのマウスは、困難な状況に直面したときに簡単にあきらめてしまい、楽しむことができないというような、人間のうつ病とよく似た症状を示した。

しかし、そのマウスたちに、過去の楽しい記憶を持つニューロンを最活性化することで、うつの症状を改善させることを見出した。

これらのマウスは、それまで、長い間うつ状態であったことなどはなかったように振る舞ったが、それは楽しい記憶が活性化されている間の時間と比例した。

別の組の実験では、研究者たちは、マウスが抑うつ行動のためのテストを受ける前に、5日間、一日2回、15分間、ポジティブな記憶を再活性化することによって、より長時間の症状が改善することが見出された。

繰り返し記憶を活性化すると、海馬の中にある歯状回( Dentate Gyrus )と呼ばれる部位の一部に新しい脳細胞の形成を引き起こすことを研究者たちは発見した。


「脳の力を活用する」

主筆のラミレス氏は言う。

「うつ病に苦しむ人々は、脳内に肯定的な経験の記憶を持ってはいるのですが、それらを呼び戻すために必要な脳の部分が壊れているのです。私たちがマウスの実験で行ったことは、その回路を迂回して、強制的に楽しい記憶へとジャンプさせるということでした」

「私たちは脳の力を利用し、脳自身の中から、そのポジティブな記憶の活性化を強制的におこなったわけですが、あなた方は、人に対して、強制的ではなく自然にポジティブな記憶を与えた場合、彼らをうつ病から防ぐことにもなると考えられます」

利根川教授は、今回の研究は、一部のうつ病患者の心理療法の方法について、科学的な説明を与えることができることを示唆していると述べる。

「うつ状態は、肯定的な経験を呼び起こすことを抑制しています。精神科医は、心理療法で、肯定的な記憶を上書きしようとしているのです」

同時に、この調査結果は、うつ病治療の新しい方法を開発する可能性のアプローチを提供すると研究者たちは語る。

科学者たちが特定の脳の回路を刺激するための、脳内への器具等の挿入を必要としない方法を開発することができれば、光遺伝学を使用して、今回の研究と同様の効果を得ることができるかもしれない。

これが達成する一つとしては、脳の特定の部分に電気刺激を送り、脳ペースメーカーの注入を必要とする深部脳刺激の、より標的化した形態となり得る。

深部脳刺激は、パーキンソン病、うつ病、強迫性障害などを治療するために、ときどき用いられる。

今回の研究は、理研脳科学総合研究センター、ハワード・ヒューズ医学研究所、および JPB財団 によって資金を供給されている。

出典元:Recalling happier memories can reverse depression

ーー引用はここまでーー



尚、上記に実験結果は、あくまでのマウスを使ってのことですので、これと同じ干渉をヒトに対して行うことは現段階では不可能だ、と利根川教授は述べておられます。

唯、ここで大事なことは、私達が「肯定的な楽しい体験」を持つことが脳全体に非常にいい影響を与えることが分かったことです。

言えば、普段から積極的に、明るく、肯定的に物事を見たり、考えたりしている方は、うつ病のような精神疾患にはなりにくい、と言えるのではないでしょうか。



何時も申し上げていることですが、肯定的に明るく生きるための基本は、何事にも「感謝する生き方」です。「有難い」「有難うございます」と言葉に出したり、心に深く思い刻むことで、そこに大きな力が働き、それが自分にも振り返ってきますから、何ごとも上手くいくことになります。

昔、私のところに指圧の講座を受けに来られた方に、病気にならないようにするためには、日々感謝の生活をすることが一番です、と申し上げたら、何と、その方は「どうやって感謝するんですか?」と怪訝な顔をされました。

これには私も返事に困りました。でも、この方と同じように考えておられる方も結構おられるようで、自分に都合のいいことであれば、感謝もできるけれども、都合の悪いことや災難にあったら、とても感謝できない、という方がお多いものです。



こうした考え方こそが、あらゆる障害を招く元になっているものと思います。何事も自分サイドからしか物事を見ようとしない、考えようとしないわけですからね。

そうではなくて、今ここに生かされていること自体を「有難い」と思えるようにすることが一番大事なことです。何かに遭遇した時だけ、感謝するとか、しないとかではなく、常に「有難うございます」と感謝の気持ちを持ち続けることです。

そこに自分流の理屈が入り込む余地はありません。親鸞上人が救われるためには、唯々、「南無阿弥陀仏」と唱え続けるだけでいい、と説いておられたのも、同様の意味合いがあると思います。



最後に、肯定的に生きるには、下記のようなことを守って行かれるといいのではないでしょうか。

『強く、正しく、明るく、我を折り、つまらない欲を捨て、みんな仲良く相和して、感謝の生活をしよう!』



さて、何時も申し上げているように、私の願いとするところは、一人でも多くの方が、本当の指圧のやり方を身に付けて、その指圧を通して「和を以て尊し」とする、日本人本来の精神を発揮して頂くことです。そして、指圧をする人も受ける人も、お互いに”幸せ”になって頂きたいと願っています。下記の案内をご覧下さい。

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