卍(まんじ)記号の意味

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卍字いろいろ


「卍(まんじ)」といいますと、日本ではお寺の地図記号として知られていますし、嘗てのドイツのナチスの党章(右卍)にも利用されていたことは周知の通りです。

しかし、普段は余り意識しない字体ではないでしょうか。そのために、どのような由来があるのかも知らない方が多いと思います。私もその部類です。

で、先日「大紀元」の記事を見ていましたら、『卍の意味』と題して下記のような説明が掲載されていました。



ーー引用はここからーー

大紀元日本6月25日】卍は日本語では「まんじ」と読む。由来は漢語の「卍字」または「万字」の音読みで、日本では佛教を象徴する記号としてよく知られ、その歴史は新石器時代以前まで遡ることができる。卍は古来より、佛教の影響が強い国々だけでなく、世界各地の人々に親しまれていた。


古代西洋文化の中の卍

新石器時代のインドでは、すでに卍の模様が生まれ、佛教やヒンドゥー教で頻繁に使われていた。また、ウクライナ国家歴史博物館の陳列品の中に動物の歯に施された彫刻品があるが、歯に彫られた鳥の体に卍の模様が刻まれている。鑑定によれば、この彫刻は1万5千年前のもので、旧石器時代に作られたという。

さらに、トロイ遺跡でも卍の模様が発見されており、古代ギリシア人や、青銅器時代に中部ヨーロッパに広がっていたケルト人、アングロ・サクソン人も卍を使用していたとみられる。

考古学分野で発見された遺物の数々から、バルト海からバルカン半島の東ヨーロッパに及ぶ広い地域において、卍の模様が古くから人々に親しまれていたことが分かっている。古代ギリシアでは、卍の模様は建築物やタイル、織物など広範囲に使われていた。

また、アメリカ原住民文化、アフリカの古代文化、ローマ文化、北欧の海賊の遺跡の中にも、卍の模様が残っている。


近代西洋文化の中の卍

19世紀末から20世紀初頭にかけて、卍は幸運のシンボルとしてヨーロッパで再び流行していた。また、20世紀初頭の米国ではボーイスカウトや男女平等、女子クラブなどの標識として使われた。第一次世界大戦の際には、米国第45軍団の腕章にも卍が採用されている。

1920年、国家社会主義のドイツ労働者党(ナチス)の党章に、ハーケンクロイツ卍(右まんじ)が採用された。この卍はアーリア人とインド・ヨーロッパ語族との関連性を示すために使用されたため、第二次世界大戦後のヨーロッパでは、卍は忌まわしいナチスのシンボルマークとして認識されている。

右卍、左卍に関わらず、これらを使用することを法律で禁止している国もある。そのため、ハーケンクロイツとよく似ている卍の使用も忌避されている。


中国の歴史上の卍

中国に現れた卍は、インド佛教の起源よりも古く、9千年前の新石器時代にはすでに卍の模様が存在していた。ヨーロッパの場合と同じく、考古学分野で発見された数々の新石器時代の遺跡の中に、卍の模様が確認されている。

甘粛省と青海省の馬家窯文化遺跡、広東省の石峡文化遺跡、内モンゴルの小河沿文化遺跡、湖南省の彭頭山文化遺跡と高廟文化遺跡、浙江省の河姆渡文化遺跡、山東省の大?口文化遺跡など、広域にわたる多くの遺跡の中に、卍の模様が残されている。

佛教の経典が中国に伝わった時、卍は「吉祥喜旋」、「吉祥海雲」などと漢訳された。鳩摩羅什や玄奘はこれを「徳」と訳したが、北魏の菩提流支(6世紀)は『十地経論』のなかで「萬字」と訳している。

武則天の長寿2年(693年)に、「卍」は「萬」と読むことが定められた。「吉祥万徳が集まる所」という意味である。この定めにより、卍は漢字として使用されることになった。


卍の意味

簡単な卍の模様は長い歴史の中でさまざまな民族に親しまれてきたが、その意味に関してもまた、さまざまな解釈があった。多くの場合は吉祥、幸運、神聖という意味で使われていたが、はっきりとした意味は分かっていない。

ーー引用はここまでーー



これだけ長い間に亘り、世界中で親しく使用されてきたという字体ですが、その意味が未だにハッキリしていないというのは、面白いですね。

言葉に出して言い表せないような、何か宇宙的な意味合いがあるのかも知れません。人類にとって共通の意識が働く何かがあるものと思います。

ところで、日本では、奈良時代の薬師寺本尊である中尊の薬師如来の掌と足の裏に描かれたものが現存最古の例とされているようです。



卍を組み合わせた、紗綾形(さやがた)は安土桃山時代に明から輸入された織物に見られた文様で、染め物や陶磁器などに使用されています。

saya.jpeg
紗綾形の例


また、これは「卍崩し」「卍繋ぎ」「雷紋繋ぎ」とも呼ばれているそうで、英語では key fret と呼ぶそうです。また、法隆寺など飛鳥時代から奈良時代の建築に見られる「卍崩しの組子」の組高欄は、卍を崩したものだそうです。

kumi.jpg
組高欄



更に日本では、卍は家紋に用いられています。卍紋を家紋として用いた氏族としては、平安後期から鎌倉初期の武蔵七党筆頭(小野)横山氏が「丸に左万字」、戦国時代から江戸時代以降では、加賀八家横山家が「丸に左万字」、大名では大給松平家、高木氏は「左万字」、津軽氏は「五つ割左万字」、蜂須賀氏は「丸に左万字」、江戸幕府家臣では、60 氏ほどが『寛政重修諸家譜』に掲載されているそうです。

幕末に活躍した吉田松陰の家紋は「五瓜に左万字」だそうです。津軽氏の本拠であった青森県弘前市は卍紋を市章にしているそうです。

itutu.png
五つ割右万字



ちなみに、「卍」の筆順は下記のようになるそうです。

manhi.jpg


日本のお寺やナチスの党章などに使われる「卍」マークの意味




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