詰め込み教育の悪影響

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日本の教育現場では長年に亘り、詰め込み教育がいいの悪いの、また、ゆとり教育がいいの悪いの、などと論争が繰り広げられています。

そこには、肝腎の子供達のことが真剣に考えられていない面があります。子供達の思いや考え方などは一切、考慮されていません。大人たちの勝手な思惑が見えるだけです。

その上、いい学校を出て、いい会社に入ることが子供の幸せになると錯覚している大人が多い状況では、学校や塾での詰め込み教育のことについて、あれこれ申し上げても効果が無いかもしれません。

とはいえ、子供のことを真剣に考えるのであれば、こうした教育の在り方は早急に変えて行かなければなりません。

先日も、「In Deep」さんのサイトで、詰め込み教育に関して下記のような記事を掲げておられました。



ーー引用はここからーー

「詰め込みは現実の成績も含め、あらゆる方向に悪い作用を及ぼす」

とにかく、どんなものでも、「知識を詰め込まれて喜ぶ子どもはいない」です。いや、これは理想論ではないです。

たとえば、「塾に通わせること」に関しては、下のふたつの比較図が、塾と学力上昇とはほとんど関係ないばかりか、むしろ「塾に行くと成績さえも悪くなる」ことを示すのではないかと思います。


小学生通塾率 [ 2014年第一位 東京都 ]



各都道府県の中学生通塾率(2014年)
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塾へ通う生徒の率が最も「低い」のは秋田県です。では、その秋田県の生徒たちの成績は悪いのでしょうか。


各都道府県の全国学力テスト順位(2014年)
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これを見ますと、秋田県が成績で日本一です。秋田県は、塾へ行く子の率が最も「低い」ところです。東北は、青森などを含めて、「塾へ通う率が低く、成績が高い」傾向が見られます。

それでは、逆に、塾に通う生徒が多い県を見てみます。特に多いのが、

・神奈川
・奈良
・和歌山

などとなっています。

しかし、学力テストの成績は、その3つの県はどれも全国から見ると成績下位で、つまり「塾に行く率が高い県ほど成績が悪い」という傾向を示していることがわかります。

特に、和歌山県の成績は全国で最も低いレベルとなっています(データ上の説明で悪意はありません。気分を害された方がいらっしゃいましたら、すみません)。

他の多くの県でも、「通塾率」と「学力テストの成績」を比較していただくと、多くが「逆の関係」にあることがわかります。

これを見る限りでは、手っ取り早く子どもの成績を上げたいのでしたら「塾に行かない」という方法が簡単だと思います。

人間はロボットではないですので、自分から、心の底から学びたいと思わないと何も学ばないと思っています。詰め込めば、詰め込むほど、その子どもは学習に身に入らないし、「学習を憎む」ようにさえなっていくように思います。

しかし、成績などはどうでもいいことで、「詰め込み教育は、さらに深刻な影響をもたらす可能性があることを最近知りました。

下は、約 100年前に、ルドルフ・シュタイナーが人智学協会の会員向けに行った講演の一部です。シュタイナーの『人間の四つの気質―日常生活のなかの精神科学』というものに収録されています。



シュタイナーの 1912年の神智学協会会員に向けての講演より

『大学には多くの学部があり、教授たちが思考と研究以外のことに、一年中かなり駆り立てられています。学生が試験のために知らなくてはならないことを、二、三週間で習得させます。つまり、最も必要なものを詰め込むのです。そのような詰め込みが最悪なのです。

小学校でも詰め込み教育が行われるようになると、その害は想像を絶するものになるでしょう。詰め込み教育の本質は、心魂つまり存在の最奥の核と、詰め込まれるものとの結びつきが、まったくないことです。心魂は詰め込まれる内容に、関心を持てないからです。

習得したものをしっかりと自分のものにしたい、という気持ちがないのです。人間の心魂と自分が習得するものとのあいだに、興味の絆がわずかしかないのです。

その結果、活動的に公的生活に関わることができなくなります。詰め込まれたものが、自分の職業の課題と内的に結びつかないからです。心魂が、頭の活動から遠く離れているのです。

人間にとって、頭の活動と心魂が遠く離れていること以上に悪いことは、他にありません。』



戦後の日本の教育は、上の100年前の講演でシュタイナーが述べていた、「小学校でも詰め込み教育が行われるようになる」、を具現化したものですが、

「その害は想像を絶するものになるでしょう」、とシュタイナーは言っていて、今の日本は、学校だけでも詰め込みなのに、そこに加えて、小学生の 40%が塾に通い、中学生の 70%が塾に通う。

シュタイナーは上のことを述べた後、エーテル体などの単語を使った言葉を述べますが、難しい言葉はともかく、シュタイナーが言うには、詰め込みは、ただ知識が身に入らないだけではなく、

「人間の生命エネルギーを弱くする」、と言っています。

それが問題なのです。シュタイナーの言っていることが、あまりにも今の日本の「健康的状況」とリンクするからです。

何でも、塾に通う子どもたちが急速に増えた 1996年くらいから、日本の国際競争力は急速に落ちているそうです。

ーー引用はここまでーー



ところで、『子どもが学校に行かなくなったら赤飯をたきなさい!』という著書を出版されている、大越俊夫氏は、不登校児童の教育を行う私塾的な学校を経営されている方だそうですが、不登校児童には下記のような3つの共通項があるそうです。



1、他人の世話をやたらとしたがる。
2、自然や動物に対して異常にやさしい。
3、競争を極度にイヤがる。



世間一般では、「不登校」と言いますと、どこか落ちこぼれ的な感じる与える場合が多いわけですが、この3点の特徴を見ますと、「不登校」になる生徒こそ人間的に優れているように見えますね。

聞くところによりますと、カナダなどでは「不登校」という概念が無いそうで、自ら学校に行かない生徒こそ、決められた枠に収まりきらない個性を持った人物だ、という評価もされているそうです。

また、アメリカでは、個性ある人物が尊重される傾向にあります。こういった国々では、日本のように就職浪人になったからと言って、人物の評価が落ちるようなことはありません。



現在、日本の学校での生徒の学力が落ちていることは、敏感な子供達が、現在の日本の教育システムの中で勉強しても未来が無い、ということを肌で感じ取っていて、自ら勉強しようという意欲が無くなっているからではないかと判断できます。

今の教育制度では、今後も益々、学校教育に落胆して、自ら不登校生になるケースが増えるものと思います。これは何も学校教育だけの問題ではありません。

大事なことは、家庭での親子関係だと思います。子供教育を学校や塾にだけ押し付けていては、子供の健全な発育には役立ちません。



先日も紹介いたしましたが、新潟の或る小学生は病気が元で学校でひどいイジメに遭い、耐え切れなくなって親に「学校に行きたくない」と訴えた所、母親が「それでは止めたら・・・」と直ぐに賛同してくれた、という話でした。

そして、その子が日々、真剣に考え、悩んでいたことを文章で書いてみたら、と勧めたところ、彼は『別府新聞』とい媒体を発行するようになったことも紹介しました。

学校の教師よりも、両親が子供のことを一番分かっているはずですから、家庭で子供の能力を伸ばせるように見守っていくことが何より必要なことだと思います。

これから益々、生まれながらに個性豊かな子供達が生まれてくることが予測できますので、その子供の能力を大人が阻害しないように、家庭でも学校でも、その点の留意が必要です。



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