砂糖は毒である!

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最近、アメリカのカリフォルニア大学の研究者チームが、過去の 8,000あまりの科学論文を精査した結果、「砂糖は毒である」と、結論づけたことが報じられています。

その砂糖というのも、精製された白砂糖だけではなく、黒砂糖もハチミツもメープルシロップも同じく「毒」だ、というのですから徹底しています。

「シュガーサイエンス」と命名されたカリフォルニア大学の研究プロジェクトのページには、アメリカでの分類では、「砂糖」に属する 61種類の名称をすべて挙げられているそうです。

その一部には下記のようなものが指摘されていますが、これが全て毒だと言っているわけです。

アガベシロップ、バルバドス糖、大麦モルト、大麦麦芽シロップ、甜菜糖、ブラウンシュガー、サトウキビ汁、キャラメル、ココナッツシュガー、コーンシロップ、デキストリン、ブドウ糖、フルクトース、フルーツジュース、濃縮果汁、グルコース、マルトデキストリン、マルトール、マルトース、マンノース、メープルシロップ、糖蜜、黒砂糖、パーム糖、粗糖、サッカロース、ソルガムシロップ、蔗糖、など



このカリフォルニア大学の研究プロジェクトの研究については、「HE WATHCERS (2015.01.14付け)」で、
「8000 scientific papers link refined white sugar to chronic disease」と題して掲載されています。

ここでは、「In Deep」さんが翻訳して掲載されている内容を、下記に引用させて頂きます。


ーー引用はここからーー

8,000に及ぶ科学論文が、慢性疾患と精製白砂糖との関連を示す


あなたが、自分の体に対しておこなうことのできる「最も悪いこと」のひとつは、砂糖を摂取することだ。これは果実などに含まれる天然の糖分のことではなく、精製された砂糖のことになる。

米国カリフォルニア大学の科学者チームは、砂糖の摂取が身体に対してどのような影響を与えるかに関して、これまで発表された 8,000以上におよぶ科学論文を精査した。

その結果、科学者チームは、砂糖は肥満につながるということだけなのではなく、慢性的な疾患につながるという結論を出した。

この研究プロジェクトは、シュガーサイエンス( SugarScience )と呼ばれている。

シュガーサイエンス・プロジェクトは、代謝性疾患の形成における主要な要因が砂糖であることを暴き出し、また、心臓病及び、2型糖尿病の発症の条件をもたらす可能性を明らかにした。

プロジェクトの主執筆者であるローラ・シュミット( Laura Schmidt )教授は、カリフォルニア大学医学部の教授だ。シュミット教授のチームの調査結果は、砂糖が、身体、そして肝臓を含む重要な臓器に対して、極めて有毒であることがわかりやすく示している。

砂糖は通常、61の異なる名前の下に表示されており、そこには、高果糖、コーンシロップ、ブドウ糖、サトウキビジュースやショ糖を蒸発させたものも含まれる。

しかし、これらの付加的な糖を識別することはしばしば困難であり、また、現在の規制用件(アメリカの食品規制用件)では、自然の砂糖と、これらの精製された砂糖両方において、それらの日々の摂取量の規制値は定められていない。

砂糖の 61種類共通の名称の完全なリストは欄外に示してある。(訳者注 / さきほど上に記したものがその一部です)

研究の結果が示すことは、現在の(アメリカの)何千万人もの人々が、必要量をはるかに上回る砂糖を消費しているということだ。

現在のままの状態は、代謝症候群(メタボリック・シンドローム)や慢性疾患の危険因子に分類される要因の誘発へとつながり、それは、肝不全や心疾患、血塊の原因となったり、他の様々な生命を脅かす条件からの早期の死亡につながる可能性を持っている。


シュガーサイエンス・プロジェクトは「カロリーはすべて平等である」という神話が科学的欺瞞であることを明らかにする

砂糖の問題の一部は、多くの人びとが、実際に自分たちがどのくらいの砂糖を消費しているかに気づいていないということだ(どんな商品にどれだけの砂糖が含まれているかを知らない)。

医学雑誌メディカル・エクスプレスによると、平均的なアメリカ人は、毎日、ティースプーン 20杯、あるいは 75グラムもの砂糖を摂取している。これは、アメリカ心臓協会( AHA )が推奨する最大レベルよりもはるかに多くの量だ。

350ml の缶ソーダには、ティースプーンで9杯に相当する砂糖が添加されている。グラムでいえば 36グラムとなり、これはアメリカ心臓協会が成人男性に推奨される1日の砂糖摂取量の最大値だ。

成人女性で推奨される砂糖の最大値は、ティースプーン6杯、あるいは 24グラム以下。子どもの場合は、さらに砂糖を制限する必要があり、ティースプーン1日3~6杯、グラムで 12から 24グラム以下となる。

このように、市販の食品・飲料だけで容易に砂糖の最大摂取量をオーバーする。

砂糖を摂取する最良の方法は当然ながら、果物、野菜、未処理の乳製品から摂取することだ。

野菜や果物には植物繊維などの栄養素が含まれており、それらは、膵臓のような器官がインスリンを生産するために過剰に働くことから守ってくれることにより、砂糖が早く処理される手助けとなる。

シュガーサイエンスの研究は、一般的に考えられている「すべてのカロリーは同じである」という考え方を改めた。カロリーはカロリーであるということではなく、そのカロリーの源を決定し、それぞれがどのように代謝されるかを説明している。

ーー引用はここまでーー



これまでにも、砂糖の害は方々で指摘されてきましたが、今ひとつ科学的な根拠が足りない面があったりして、今日まで曖昧にされ、世界中で利用され続けています。

今回、このような研究発表がアメリカでなされても、これまでの長い年月、砂糖を始め多種多様の甘味料に慣れ親しんだ人々の意識が急激に変わることはないでしょう。

また、世界の製糖会社を始め甘味料製造販売している大会社は、これまで通り、莫大な利益になる「宝の山」を手放すはずはありません。



そればかりか、上記のように研究結果に対して、ありとあらゆる反論や理由付けをして砂糖の優位性を保つことに全力を上げることでしょう。

こうなったら、一人一人が意識改革をして、自分の身は自分で守ることを確りと自覚して、砂糖のない生活を確立していく以外にありません。


砂糖産業の裏側




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