ひっつき虫:オナモミ(葈耳、巻耳)

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先日、ネット上のニュースで「オナモミ(葈耳、巻耳)」が絶滅危惧種に指定されていました、と報じられていましたが、一瞬、オナモミって何だろうと考えてしまいました。

それは別名、「ひっつき虫」とも呼ばれていて、子供の頃、野原や山の中を走り回っていた頃、よく衣服にくっついていたトゲのある植物だ、ということが分かりました。下の画像のように・・・。

ona.jpeg



最近はハイキングなどにも出かけませんので、「ひっつき虫」のことなどすっかり忘れ去っていました。でも、この、ごくありふれた植物が何故、絶滅危惧種になったのか不思議な気もします。

オナモミは、2007年に既に環境省によって「絶滅の危険が増大している種」(絶滅危惧II類)に認定されていたようです。

環境省によりますと、その原因の一つに、外来種「オオオナモミ」(北アメリカ原産の帰化植物)の存在があるとみているようです。オオオナモミは「要注意外来生物リスト」が掲載されているそうです。



そして、下記のようなことが危惧されています。

1.河川敷や牧草地等へ侵入するため、河原に固有な在来種や牧草への競合・駆逐のおそれがある。
2.牧草地に侵入すると家畜に有毒であり、総苞の付着による羊毛の品質低下も問題になっている。
3.侵入経路や分布拡大のメカニズムを把握し、効果的な防除方法や分布拡大の抑制策の検討が望まれる。

では、オナモミとオオオナモミとは、どの程度の違いがあるのかと言いますと、外見上は見分けがつきにくい状態です。唯、オオオナモミの実にはオナモミよりもずっと多くの棘が出ていて、毛が少ない、と言われています。


また、下記のような違いも指摘されています。

ona3.jpg



ところで、オナモミの名の由来は、雄生揉(おなもみ)で毒蛇に噛まれた時などに、生の葉をもんで傷口につけると痛みが和らぐことから来ているようです。

本草和名(ほんぞうわみょう・918年)には、漢名が蒼耳(そうじ)、和名が奈毛美(なもみ)という記述があるそうです。

果実が衣服に付くことを、ナズム(滞り、引っかかるという意味)といい、ナズムから転訛(てんか)して、ナモミになり、雌ナモミに対して、雄ナモミ(オナモミ)に由来するとも言われているようです。



オナモミ(雄菜もみ)、メナモミ(雌菜もみ)、コメナモミ(小雌菜もみ)の順に、弥生時代後期の頃から中国から渡来したようです。

最初に、オナモミ(雄菜もみ)が渡来して、少し遅れて小形の、メナモミ(雌菜もみ)が渡来、最後にさらに小型の、コメナモミ(小雌菜もみ)が渡来して名前が付いたと言われています。

オナモミは山野の道端、荒地などに自生する雑草の一種で世界中に分布しています。日本には稲作が入ってきた頃に、大陸から渡来した帰化植物だと言うことです。



このオナモミにはある種の薬効も期待できるようです。

風邪の解熱、頭痛、リューマチ等には、蒼耳1日量6~13グラムを煎じて、3回に分けて服用します。または、蒼耳子(そうじし)5~10グラムを1日量として、水0.4リットルを加えて、煎じながら約半量まで煮詰めたものをこして1日3回に分けて服用してもいいようです。

さらに、歯やリューマチ、関節リューマチの痛み止めにも有効だそうです。しかし、蒼耳子(そうじし)には、わずかな毒性があるために、人によっては頭痛、めまいを起こすことがあるそうですから、多用しないことです。また、妊婦には服用を避けた方がいいようです。



かいせん、湿疹、虫刺されには、新鮮な葉をよくもんで、その汁を直接患部に塗布するといいようです。

また、動脈硬化予防に果実を炒って食べたり、あせも、皮膚炎に乾燥した葉を浴槽に入れて利用するのもいいようです。そして、慢性胃炎には粉末にした果実1~3グラムをお湯を注いで服用するといいそうです。

それから、オナモミの果実から絞った蒼耳油(そうじゆ)は、リノール酸が60~65%も含まれていて、これは、ベニバナ油の70%につぐ高い値で、動脈硬化の予防にも役立つそうです。


悲報!ひっつき虫(オナモミ・巻耳)が絶滅危惧種に!動画で語る自然の大切さ




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