パーマカルチャーとは

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近年の日本は急速な人口減と高齢化が進んでいます。特に地方の農村部では、農業に従事する人々の高齢化によって、農作業が継続できないような状況になっています。

若者は都市部に出ていき、残った人々も高齢化によって亡くなる方たちも多く、そのために農地が休耕田になったり、廃屋が増えているのが現状です。

そんな中、都市部の生活に疑問を持ったりして、田舎の生活や農作業に憧れる若者や中高年の人々が農村部に移住を希望するケースが増えているようです。

地方の自治体でも、そうした人々の移住を積極的に受け入れようと廃屋を改修したり、特別な利便を与えるような手立てを色々と考えています。



こうした動きが今後も進んでいくことは予想されます。勿論、それを根付かせるためには諸々の問題を解決しなければなりませんが、人々の意識が大きく変われば、上手く行くようになるものと思います。

土に親しみ、自然に親しみ、自然と共存して行こうとする姿は人間として当然の行為です。何と言っても、人間も自然の中に生かされている生き物に過ぎないのですからね。

それなのに、今日まで私たちは真逆のことをやってきたわけです。自然を破壊して人造的な社会を作り上げ、それを近代化などと偽って、自然から遊離する生活を長年続けてきたわけです。



こうした自然破壊の生活は西欧社会では当たり前のように行われてきましたが、近年その反動で自然回帰の生活を求める人々が急増しています。

そうした人々の動きの中に、「パーマカルチャー」と呼ばれる活動があります。私は何時も申し上げているように、こうしたカタカナで表記された海外の活動には関心がありません。

ですが、今回は日本の自然回帰の動きと連動するところもあると思いますので、ここに簡単に取り上げた次第です。



さて、「パーマカルチャー」とは、Permanent/パーマネント(持続的・永久の)、Agriculture/アグリカルチャー(農業)、Culture/カルチャー(文化)の3つの言葉を併せた造語だそうです。

これは、オーストラリアのビル・モリソン氏とディビッ・ホルムグレン氏が1970年代後半に唱え始めたものだそうで、持続可能な農業を基本としながら循環型社会を目指すという、地球に負担をかけない生き方のことだそうです。

難しく言えば、自然のエコシステムを参考にして、持続可能なアーキテクチャや自己維持型の園芸システムを取り入れようとする概念とされています。

こうした、パーマカルチャーが生まれた背景には、生態系を無視した西欧近代的モノカルチャー農業による土壌破壊や、自然破壊による自然と人間社会の非持続性への気づきがあったようです。



このパーマカルチャーの目的としては、生態系を成す一員として<持続可能な>環境を自ら創り出して行くことが重視されています。

その狙いは、生態学的に健全で、経済的にも成り立つ一つのシステムを作り出すことで、搾取したり汚染したりすることのない仕組みであり、長期にわたって持続しうるシステム作りにあります。

ビル・モリソンはパーマカルチャーの最終的な目標を「地球上を森で埋め尽くすこと」だと言っています。



また、それを実践する上で基本となる倫理や価値観として次のようなことを上げています。

1.地球への配慮:土壌・各種の生物・大気・森林・微生物・動物・水などを含む全ての生物・無生物に対する心くばりをする。

2.人間に対する配慮:環境問題は対立や競争で解決すものではなく、人々がお互いを認め合い、協力し、思いやりを持って接する。

3.余剰物の分配:余った時間とお金とエネルギーを、自分ひとり、あるいは、自分のグループのみで使用するのではなく、同じ目的を持った人が貢献できるように援助の手を差し伸べる。



洵に素晴らしい考え方ですね。近未来の地球はこうした人々のみが生きて行ける世界であることは間違いありません。

一刻も早く、多くの人々が、こうした明るい想念を持って日々の生活を物質優先の生き方から、精神性優先の生き方に変えて行く必要があります。

唯、このパーマカルチャーの活動には、ちょっと気になることもあります。現在、オーストラリアを筆頭に、西欧諸国では、パーマカルチャーの活動がポピュラーな農法になり、それを教える動きが活発になっているようです。


気になるというのは、オーストラリアでパーマカルチャーを勉強するコースだと、1ヶ月間のテント生活ながら40万円もするそうですが、受講者は世界各国から集まって来るほど人気コースになっていることです。

どうも、パーマカルチャー講座が金儲けの手段になっているのではないか、と疑問に思える節があります。この当たりが、こうした活動の問題点であり、限界かもしれません。

今後、こうした活動が、どのように発展していくのかは定かではありませんが、一部の人間の金儲けの手段にだけはなってほしくないものです。



さて、海外のこうした活動も結構なことですが、パーマカルチャーのような活動は昔の日本ではごく普通のことであったはずです。

それは最近、見直されるようになってきた「里山文化」のことです。昔の日本の農村生活と言ってもいいかも知れません。

里地里山とは、原生的な自然と都市との中間に位置し、集落とそれを取り巻く二次林、それらと混在する農地、ため池、草原などで構成される地域のことで、農林業などに伴うさまざま人間の働きかけを通じて環境が形成・維持されてきたものです。





里地里山は、特有の生物の生息・生育環境として、また、食料や木材など自然資源の供給、良好な景観、文化の伝承の観点からも重要な地域でした。

しかし、里地里山の多くは人口の減少や高齢化の進行、産業構造の変化により、里山林や野草地などの利用を通じた自然資源の循環が少なくなってきて、大きな環境変化を受けることになり、里地里山における生物多様性は、質と量の両面から劣化が懸念されているのが現状です。

唯、最初に申し上げたように、若者たちが田舎暮らしや農業に本格的に興味を持ち、参加するようになりますと、里山の復活も可能になるかも知れません。



この里山と直接関連が無いかも知れませんが、ここで思い出すのが、農薬だらけの近代農業に疑問を持って、自然農法を確立された、故・福岡正信氏のことです。

同氏のことは多くの著作が出版されたり、マスコミでも取り上げられたりしていますので、ご存知の方もおられると思います。ここでは下記の動画を紹介しておきますので、参考にして下さい。


福岡正信 自然農法家 (故人)


福岡正信 2006 自然農法60年の歩み「粘土団子世界の旅」




設楽清和「地球を豊かにする生活のデザイン」-パーマカルチャーの視点からー We are God~子供帝国の逆襲~DAY6〔2014 03 22〕

設楽さんは、パーマカルチャーセンタージャパンを設立し、その普及につとめてきた、日本の第一人者です。
オーストラリアで生まれたこの考えと、日本の古くから行われてきた暮らしを融合させ、自ら実践し、トライ&エラーをたくさん繰り返してきた設楽さんのお話は、(少し難しいときもありますが)とても説得力があります。


Bill Mollison - In Grave Danger of Falling Food - Full video

パーマカルチャーの父、ビルモリソンのインタビュー。都会のマンションや各国訪問、基本的理論の説明などを通して、パーマカルチャーの概要が理解できます。オーストラリア人らしく、ユーモア交えてわかりやすく解説しています。


Dr. Will Hooker lecture 1 of 38 on Permaculture Organic Farming - Overview and introduction
North Carolina State University, Dr. HookerによるPermaculture Organic Farmingの概要と序論。彼は1997年からこの授業を担当しています。







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