「すり足」で大腰筋を鍛える

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[能]茶屋 / NOH-CAFE ~お能ワークショップ~すり足体験


一般に「すり足」と言いますと、お年寄りは、筋力が弱っているために足を上げて歩くことが出来ず、「すり足」になりがちだ、などと悪い意味に使われることが多いものです。

と言うのも、すり足では、小さな段差につまづきやすくなり、転倒の原因になることが考えられるからです。

唯、ここで考えなくてはならないのは、何故、お年寄りがすり足になるのかと言うことです。単に足の筋肉が弱っているからだと言うだけでは不十分です。



要するに、こうしたお年寄りの足先は若い方に比べて、指が縮んでいる傾向があります。足の指先がちゃんと伸びきっていると、歩くときにバランス良く歩けますから、躓くことはありません。

chichicji.jpeg
縮んだ指先

このことからも分かるように、すり足自体が問題ではなく、お年寄りの場合は足の指先が縮んでいるために、すり足で歩かざるを得ないというだけです。

実は、意識的にすり足で歩いていると、足の深層筋を鍛えることになり、自ずから足腰を鍛えることになります。それこそ、躓いたりすることを防げるわけです。

これに関して、「ヨミドクター」では、『大腰筋に効く「すり足」 』と題して下記のように報じています。



ーー引用はここからーー

能の動きが、知らず知らずに深層筋を鍛えていることに気づいた下掛(しもがかり)宝生流の能楽師・安田登さん(57)。注目したのが「すり足」だ。

すり足は能舞台の基本的な動き。和服にゲタや草履をはいていた頃は日常的だった「和の歩き方」(安田さん)で、両方のかかとが離れないよう歩みを進める。これで背骨と脚を結ぶ大腰筋が鍛えられる。大腰筋は、立ったり歩いたりする動作を支え、歩行などで鍛えられるが、年齢と共に衰えがちだ。

すり足は〈1〉股関節から足を出す〈2〉つま先が自然に上がる〈3〉つま先を下げる〈4〉床をつかむ――の四つの部分に分けられる。

重要なのが〈1〉の動きだ。ひざを軽く曲げた姿勢から大腰筋をわずかに動かすことで足を前に出すのだが、このわずかな動きが深層筋の鍛錬につながる。このとき、かかとを床につけたまま一歩踏み出すと、つま先は自然に上がる。

次につま先を下げる際には、ふくらはぎの表層筋ではなく、深い部分にある筋肉を使う。最後に、反対側の足が一歩を踏み出すのを支えるために、指先でしっかり床をつかむ。

能楽師は、すり足を繰り返すことで大腰筋が活性化され、高齢でも重い装束を着けて舞ったり、助走なしでジャンプしたりできる。

すぐにすり足をマスターするのは難しいので、大腰筋を鍛えるエクササイズを教えてもらった。約10センチの台に片方の足で立ち、もう片方を股関節からゆっくりと静かに前後に振る。振るにつれ、大腰筋が活性化して伸びることをイメージしながら、1分間に30往復くらいのテンポでゆっくりと。



安田さんは「まずは足振りで慣れ、少しずつ覚えて」と話す。

ーー引用はここまでーー



ところで残念なことですが、年齢とともに足腰の衰えを感じるようになりますし、何とか「鍛えなければ」という気持ちになりがちです。

でも、ストレッチでも何でも大抵は、身体の表層の筋肉を鍛えることが多く、そうした表面の筋肉は幾ら鍛えても、直ぐに衰えていきます。

ですから、表層筋ではなく、深層筋を活性化させることで足腰の確りした身体を作り上げることが必要になってきます。それに適したのが、すり足と言うことになります。



ご存知のように、剣道や柔道をはじめ、茶道や日本舞踊に至るまで、和の動作の基本といえるのが、「すり足」ではないでしょうか。

すり足は大腰筋(だいようきん)だけでなく下半身を支える上で一番大事な内転筋(ないてんきん)を活性化させる働きがあります。ですから、すり足を繰り返すことが下半身にかかわるあらゆる運動に有効になります。

daiyokin.gif

何でも、能のすり足は、古代中国の「禹歩(うほ)」から来ているのではないかと言われていますが、その古代中国の「禹歩」がどのようなものだったか、正確なことは分っていない、とのことです。



さて、すり足での歩き方ですが、冒頭の動画をご覧になるとお分かりになると思います。簡単な説明を加えますと下記のようになります。(「シニアコム.JP」の記事より)


1.をそろえ、ひざの裏を少し緩めて立ちます。体の水平線・垂直線を意識し、スカイフック感覚。頭上にフックがあり、天から吊るされているイメージで。

2.これから歩き始めるのに備え、足首を支点に、やや前傾気味に。

3.右足にやや重心をかけ、足の指でしっかり床をつかみます。

4.左足を、床をするようにゆっくりと前へ出します。歩幅は小さくて構いません。

5.出した足"左足"のつま先を上げます。くるぶしを支点にするイメージです。

6.出した足"右足"のつま先をゆっくりと下ろします。

7.下ろした左足のつま先で床をつかみ、次に床をするように右足を前へ出します。すり足がうまくできないときは、股(また)の間にタオルを挟んで練習します。



最後に、下記の動画を掲げておきますので、参考にして見て下さい。

WAC!お能て?ストレッチ体操







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