肥田式強健術(ひだしききょうけんじゅつ)

ここでは、「肥田式強健術(ひだしききょうけんじゅつ)」 に関する記事を紹介しています。
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
指圧をボランティア活動に生かそう!(指圧講座の授業料を特別割引中)
■「このサイトを登録」 by BlogPeople



今日紹介する、「肥田式強健術」(ひだしききょうけんじゅつ)は一般には馴染みがないかも知れません。私は若い時に、『聖中心道 肥田式強健術』(復刻版)と言う本にに巡り会ったことがあり、それで暫く自分流に行ってみたことがありました。

そもそも、この「肥田式強健術」は肥田春充氏(1883~1956)によって創始された、心身鍛錬体系です。肥田氏は、もともと虚弱であった自らの心身を改善するために、西洋の運動法をはじめ生理学、解剖学等を研究した上に、東洋の伝統的な丹田を鍛える鍛錬法を組み合わせて、「肥田式強健術」と言う全く独創的な強健術を編み出したわけです。



この強健術に付いて、肥田氏自身は著書の中で下記のような特色を上げています。

1.どのように虚弱な者でも、頑健な身体に造り変えることができるj。

2.自然治癒力を高めることにより、病気をみずからの力で安全に治療することができる。

3.頭脳を改造し記憶力の増加はもちろん、精神を機械的に支配することにより大悟徹底の境地に至ることも可能。


要するに、肥田式強健術とは、心身の健康、治病、鍛錬、頭脳、才能の開発、禅で言われているような大悟徹底まで、人間をトータルに改造しうる他に類をみない体系であるとされています。

そして、この肥田式強健術は、強健術、天真療法、宇宙倫理の三つに大別されています。(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より)


(1)強健術:以下の八大要件を備え、腰と腹に同量の力を込める「中心力」によって心身を鍛錬する体系。

1. 筋肉の発達
2. 内臓の壮健
3. 姿勢の調和
4. 体格の均整
5. 動作の敏活
6. 皮膚の強靭
7. 気力の充実
8. 精神の平静

強健術には大別して、「簡易強健術」「氣合応用強健術」「椅子運動法」「正中心鍛冶術」「中心力抜刀術」等があり、それぞれが「腰腹同量の正中心」練磨を目指しています。


(2)天真療法:人体の自然治癒能力を高め、病気を治療する方法。「自己療法」とも呼ばれており、天真療法では治病の三大要件として、「安静」「食養」「排泄」の三要素を挙げています。


(3)宇宙倫理:哲学真理、科学真理、宗教真理は一致するとの観点から、自身の心身鍛錬体験によって到達した境地より語られた体系。

晩年は、世界平和の鍵は、この三真理が一致した絶対真理にありとの確信をもって研究を続け、これを「宇宙大学」と名づけたそうです。この研究成果は、膨大な原稿となり肥田氏の死後『宇宙倫理の書』として出版されています。



こうして見ますと何やら堅苦しい健康法のように見えますが、実際にやってみると特別難しいと言うものはありません。唯、理論的な考え方には多少、理解に苦しむ所があるかも知れません。

特に普段、自分の健康や身体のことに無頓着な方に取っては、仲々その真意が分かり難いかも知れません。ですが、とにかく一度、下記のサイトなどを参考にされて体験して見てください。

=>聖中心道肥田式強健術



尚、「肥田式強健術」を簡単に紹介しましたが、理解しづらい表現も幾らかあります。例えば、「腰腹同量正中心の鍛錬」と言うのがあります。

これは古来より東洋に伝わる、腹重視の「丹田の鍛錬」を更に進めて、腹ばかりではなく腰と姿勢、気合を伴なう「腰腹同量正中心の鍛錬」法を確立したのだと言われています。

それまでは、どちらかと言いますと、観念的、神秘的に捉えられていた「丹田」を「正中心」と名づけ、その位置を厳密に定義付け、図示もしているんです。

言わば、それまでのように、思い込みや錯覚にとらわれるのではなく、客観的に自身の心身の変化を確認することができるようにしたのが、肥田式の特徴だとされています。



先ほども言いましたように、「肥田式強健術」は強健術、天真療法、宇宙倫理の三つから成り立っているわけですが、その強健術の内容としては下記のようなものがあります。(聖中心道肥田式強健術より)

1.呼吸操練法(胸式呼吸法) :床に横になって行う呼吸の操練法です。寝て行うため、病人や歩けない方でも無理なく行うことができます。主に内臓を壮健にすることが目的ですが、これによって肥田式の基本と要諦を身に付けることができます。全部で8の型があります。

注:肥田式の呼吸法は、「逆式呼吸」で、息を吸った時に腹を凹め、息を吐いた時に腹を膨らませるものです。

2.簡易強健術(上腕二頭筋の型): 足を固定して、腕や上半身を動かして、足から全身におよぶ10の主要骨格筋を鍛錬するものです。全部で11の型があり、最も知られた強健術です。

3.気合応用強健術(上腕二頭筋の型):気合をかけながら、足を踏みつけたり、飛んだりしながら11の主要骨格筋を鍛錬するものです。踏み込み、踏み付けという肥田式独特の足さばきを用いて行います。全部で12の型があります。

4.椅子運動法:前腕と呼吸と中心力との調節運動  その名のとおり、椅子に腰掛けたまま行う方法です。老人や虚弱者でも無理なく行うことができます。また、デスクワーク中心の方にも向いており、疲労を取り除くのにも大きな効果があります。全部で7つの型があります。

5.正中心鍛冶術(下体):1本の鉄の棒を両手で握って行う4つの型と、徒手で行う2つの型があります。見た目は単純な型ですが、春充師は晩年この2つの型のみで健康と体力を保ったといいます。

6.正中心練磨法:足を深く組んで行う静坐法です。これと同様の静坐を行う正身療法を春充師は、「病弱を退け、全身の機能をさかんにし精神を清明にする」(「天真療法」壮神社刊P.280)と解説されています。また「座禅が兄たれば、これは弟たり」(同)とも解説しています。

7.中心力抜刀術、中心力護身術:気合応用強健術を抜刀術や護身術に応用したものです。抜刀術は18の型が、護身法には20ほど



このように文章で説明されても、仲々様子が分かりませんよね。幸い、下記の動画がありましたので、こちらを参考にご覧下さい。

=>聖中心道肥田式強健術





さて、何時も申し上げているように、私の願いとするところは、一人でも多くの方が、本当の指圧のやり方を身に付けて、その指圧を通して「和を以て尊し」とする、日本人本来の精神を発揮して頂くことです。そして、指圧をする人も受ける人も、お互いに”幸せ”になって頂きたいと願っています。下記の案内をご覧下さい。

◇指圧講座

○講座代金:初級・中級共に、60,000円のところ、45,000円に割引中! 
=>指圧講座の申し込みは、こちら!


◇メール指圧講座
最近、遠方にお住まいの方や、多忙でこちらに来られない方からの申し込みが増えています。あなたも是非、この機会に、ご自宅で指圧を勉強され、周りの方を喜ばせて上げて下さい。
○講座代金:通常、20,000円のところ、12,000円に割引中!
=>メール指圧講座の申し込みは、こちら!


◇指圧治療

○治療代金:通常1回、6,000円のところ、5,000円に割引中。
=>申し込みは、こちらから!







ブログランキング

にほんブログ村 健康ブログへ
にほんブログ村
にほんブログ村 健康ブログ マッサージ・指圧へ
にほんブログ村

スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://tenchi725.blog.fc2.com/tb.php/500-b114c2dd
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。