線香につて

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お線香は日本の生活・文化に欠かせない品物です。最近は仏前に供えるだけだでなく、お香の代わりに部屋の雰囲気を楽しむ物として使う方もあるようです。

昨日、線香の在庫か無くなり、何時もの製品を求めて鳩居堂まで行ってきました。特別に高価な物を求めているのではないのですが、やはり香りの良い物が好きなので、何時も同じブランドの物を購入しています。

私は特別に宗教的な意味合いから線香を焚いているのではありません。が、仏前で線香を焚くということは、ご先祖様にもその香りが届くだろうと思っていますし、香りが部屋に充満して気分が落ち着くので愛用しているわけです。



ところで、仏教的な面から見ますと、線香は、仏様への大事な供養物だそうです。 その香りは、仏様に届くだけでなく、線香を焚く本人はもとより、周囲のだれ彼の区別なくゆきわたる徳を持っていると言われています。

そして線香は、一度火をともすと燃えつきるまで芳香を放ち続けることから、命あるかぎりの仏様への信仰と、自らが物事を行うとき努力し続けることを表しているとのことです。

また、線香は良い香りを放って、時と所の不浄をすべて清める徳もあるそうです。ですから身体や心の汚れを祓い、清浄な心で仏様にお参りするために線香を焚くのだそうです。

尚、仏事や葬儀においての焼香は、仏前を美しく清らかに飾るとともに、敬虔な心をささげる儀式として行われているそうです。



線香の歴史としては、現在でも中国や台湾で使われる、竹を芯とした竹芯香から始まっているそうです。日本へは、16世紀末の天正年間に現在見ることが出来るような線香の製法が伝わったとされています。

香木は高価で貴重なものでしたので、少しでも香りが長持ちするようにと、線香が工夫されて、使いやすさもあって家庭や寺院に線香が普及してきたわけです。

現在では一般的に、仏事に使用するものを「お線香」と呼び、それ以外の場で、空間に芳香を漂わせる目的で用いられるものを「お香」と呼ぶ習わしになっているようです。



線香の種類としては、主な原料によって「杉線香」と「匂い線香」の二種類があるそうです。

1.杉線香:杉の葉の粉末を原料に製造される。杉特有の香りのする煙の多い線香で、主にお墓用線香として使われている。

2.匂い線香:椨(たぶ)の木の樹皮の粉末を主原料に、各種の香木や香料を加えて製造される。現在広く家庭や寺院で使われている線香です。外箱の体裁で、進物用線香と家庭用線香に分けられたりします。



さて、線香の原料としては下記のようなものがあります。

1.白檀(びゃくだん):インド、東南アジアなどで産出する常緑樹で、特にインド南部産のものが良質で老山(ろうざん)白檀と呼ばれている。木材そのものが香るため、仏像、数珠、扇子などにも使われます。「栴檀(せんだん)は双葉より芳し」の栴檀は、この白檀のことです。

2.沈香(じんこう):東南アジアに産出するジンチョウゲ科の樹木内に、長い年月を経て樹脂が蓄積したものです。水に沈むので沈香といわれます。

3.伽羅(きゃら):沈香の最上の種類。ベトナムの限られたところから産出され、古くから品位の高い最上の香りと珍重されています。

4.丁子(ちょうじ):モルッカ諸島(インドネシア)の原産で、東南アジアやアフリカなどで栽培。フトモモ科の常緑高木。芳香がある。つぼみから作った香料。

5.甘松(かんしょ):中国・インド等に産するオミナエシ科の草本の根・茎。香料としては根が適し、茎は生薬として鎮静・胃健などに用いる。現在日本に入荷しているのは殆どが中国産品。

6.山奈(さんな):中国南部産の多年草の根・茎。輪切りにし、乾燥させて用いる。防虫効果があり、衣類の虫除けとして匂香等によく使われる。

7.大茴香(だいういきょう):中国原産のシキミ科の常緑高木である。花は赤褐色で果実は香辛料になる。中国広西チワン族自治区南部とベトナム北部の国境に自生が見られ、中国南部や南部インド、インドシナ半島で広く栽培されている。果実を乾燥させたものはスターアニス、八角(はっかく)、八角茴香(はっかくういきょう)、あるいは大茴香(だいういきょう)とも呼ばれる香辛料。

8.桂皮(けいひ):中国やスリランカ原産。熱帯に生育するクスノキ科の常緑樹の名、またその樹皮から作られる香辛料の名え、ニッキとも言う。また、生薬として用いられるときには桂皮(ケイヒ)と呼ばれる。

9.安息香(あんそくこう、あんそっこう):主な産地はタイ、ラオス、ベトナムの高原地方を中心とするインドシナ半島とインドネシアスマトラ島。香料として使用されるほか、含まれる安息香酸の静菌作用により食品添加物の保存料として使用されていた、との記録があるそうです。



最後に、線香の作り方について簡単に紹介しておきます。(「お香、お線香の芳薫堂」より)

1、調合:盆板で受けた線香を干し板のうえに隙間なく並べ、歪みを矯正する。玉を押し出し機にかけて、線香状に押し出し、盆板で受けて竹べらで切る。

2.練り:練り機に入れて温水を加え、ていねいに練りあげて「玉」をつくる。沈香、白檀、タブなどの原料をそれぞれの銘柄に合わせて調合、攪拌する。

3、盆切り:玉を押し出し機にかけて、線香状に押し出し、盆板で受けて竹べらで切る。

4、整形:盆板で受けた線香を干し板のうえに隙間なく並べ、歪みを矯正する。

5、胴切り:干し板のうえの線香を、商品ごとに一定の寸法に切り揃える。

6、乾燥:干し板のまま積み上げて自然乾燥。途中、板寄せを行って、歪みを防ぐ。

7、板上げ、結束:乾燥した線香を一本づつ確かめながら、一定量に束ねる。

8、箱詰め:それぞれの商品ごとに箱詰めして製品に仕上げ、出荷する。



ついでながら、私には無縁ですが、花街では、芸者さんの花代のことを「線香代」と言うそうです。これは、線香1本がともる間を単位に、時間を計算したからだそうです。

その線香は、帳場に置いた大きい香炉に立てていたそうでで、その帳場のことを「線香場」とも呼ぶそうです。



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