蓮根(れんこん)の話

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今日も昨日に続き、食べ物についての話ですが、日本人に馴染みの「蓮根(れんこん)」の話題です。私は昔から、蓮根が好きで、どんな料理でも好んで食べます。中でも蓮根の天ぷらが好きですね。

れんこんは「蓮根」と書きますが、実際は蓮(はす)の根ではなく、地下茎という茎がふくらんだものです。蓮の地下茎は水底の泥の中で肥大化し、それが幾つかの節でつながっています。

尚、「蓮(はす)」と「睡蓮(すいれん)」は花や葉の形がよく似ていますが、睡蓮にはレンコンはできないそうです。

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睡蓮



さて、蓮の原産地は中国、エジプト、インドと諸説あるようですが、かなり古くから存在しています。日本でも弥生時代にはすでに存在していたと考えられています。

それを裏付けるものとして「大賀ハス」や「行田ハス(古代ハス)」があります。大賀ハスは2000年以上前の種子から発芽・開花していますし、行田ハスは1400年~2000年前とされる種子から花を咲かせています。

蓮は元々、観賞用だったようですが、平安時代には食用とされていたそうです。唯、現在広く食用として出回っている蓮根は、明治時代に中国から導入した品種を改良したものだそうです。



ところで、蓮根と言えば、あのですが、何故あんなに穴があるのでしょうか。実は、一種の通気孔の役目をしているのだそうです。

水深い泥の中に沈んでいる蓮根は、いつも空気に触れることができないために、あの穴が地上の茎や葉にある穴とつながっていて、空気の通り道として使われているようです。

で、あの穴は一体幾つあるのでしょうか・・・。私は好きで蓮根をよく食べる割には、穴が幾つあるのか数えたことはありません。

中には奇特な方がいて、ご自分で何十個も蓮根を方々で購入して穴の数を調べた方があります。その方の出した結論は、「蓮根の穴は9-10個のものが多いが、例外もあるし、成長とともに変わる場合もある」というものでした。

世間では、この蓮根の穴を覗くと向こう側が見えることから「見通しがきく」とされ、お正月のおせちの料理や、祝い事の料理に欠かせない縁起物とされているのは、ご存知の通りです。



昔から蓮根は薬用があるとされてきましたが、色々な栄養分が含まれています。主に下記のようなことが言われています。(「れんこん問屋(株)榎清(えのせい)」より)

1.主な栄養分はデンプンで、体内でエネルギーとなって体を温める。

2.ビタミンCが多く含まれている。ビタミンCは熱に弱いのですが、デンプンが多いため加熱しても相当量のビタミンCが残こる。疲労回復・美肌効果・風邪の予防・発ガン物質の抑制などの効果が期待できる。

3.カリウムや鉄、銅、亜鉛などのミネラルが豊富。

4.野菜に含まれることが少ないビタミンB12を含んでいて、鉄分の吸収を助ける。また、造血ビタミンと呼ばれているビタミンB6も含まれているので貧血の予防や肝臓の働きを助ける。

5.不溶性の食物繊維が豊富で、便通を良くする他に腸内の発ガン物質を排出して大腸ガンの予防、動脈硬化や高血圧予防効果が期待できる。

6.蓮根を切った時に糸がひきますが、これはムチンと呼ばれ、納豆やオクラ、里芋などに含まれる糖タンパク質ムチンと同じで、胃壁を保護し、タンパク質や脂肪の消化を促進したり、他滋養強壮の効果がある。

7.蓮根の切り口の変色が早いのはポリフェノールの一種タンニンが含まれているからで、タンニンは消炎や止血作用があり、胃潰瘍や十二指腸潰瘍に効果が期待できる。また、おろし汁を使って鼻血や咳、ぜんそくの発作止めなどの民間療法に利用されている。

8.タンパク質の1種であるレクチンを含んでいるので、マクロファージという免疫細胞が細菌を見つけやすくなるように働いている。




いやいや、素晴らしい栄養分が含まれているんですね。これからは、もっともっと蓮根に感謝しながら頂かないと申し訳ない気がしてきました。

ところで、蓮根料理と言えば、全国的に有名になっている熊本名産の「からし蓮根」がありますね。からし蓮根の由来は、約380年前の肥後細川藩初代藩主・細川忠利(ただとし)公の時代に関係しています。



病弱な忠利公の身を案じた藩の賄方だった平五郎は、加藤清正公が熊本城の外堀に非常食として栽培していた蓮根を使い、麦みそに和がらし粉を混ぜて穴に詰め衣をつけて揚げたものを忠利公に献上したところ、藩主が喜んでそれを食して健康を回復したことが、からし蓮根の始まりとされています。

尚、輪切りにした切り口が細川家の家紋「九曜紋」に似ていることから、からし蓮根は長らく門外不出とされていたそうですが、明治に入り、森平五郎の子孫が店を開き、一般に食されるようになったそうです。



さて上記の栄養素の話で、「おろし汁を使って鼻血や咳、ぜんそくの発作止めなどの民間療法に利用されている」ということでしたが、私も昔から養生に利用しています。

特に、風邪気味でノドがいがらっぽいとか、セキが出る時などには、蓮根をすり下ろして、その絞り汁を盃一杯分ぐらいの量をそのまま飲み込みます。セキが収まるまで一日数回飲みます。効果抜群です。

=>レンコン湯

オペラ歌手・中島啓江さんは子供の頃から喘息で苦しんでいたそうですが、ある時、クシーの運転手さんから「だまされたと思って蓮根を食べ続けてみい」と言われたそうです。

それから、中島さんは蓮根を食べ続け、蓮根の粉末もお湯で溶いて毎日飲み続けたそうです。その後は喘息発作はまったく出ないそうです。

そして、「あの時にれんこんに出合っていなかったら、私はいまのように歌手を続けていられなかった」と話しておられます。



私は好きで蓮根を食しているわけですが、上記に見てきたように非常に優れた野菜です。世間では蓮根の料理法は数多く知られていますが、下記の動画も参考にして下さい。


おせち料理 酢蓮根の作り方 



食卓の秘密「レンコン」 キャッチ!



薬膳料理 レンコンおから団子の変わり揚げ|彩食百膳



レンコンの収穫風景(白石町)2011.11.16撮影







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