雑煮について

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はや本日から「小寒」(寒の入り)だそうで、いよいよ寒さが増してくる季節となりました。皆様には、一層、お身体に気を付けて元気でお過ごし下さい。

さて、正月三が日も過ぎ、今更「雑煮」の話でもないのですが、雑煮は実に興味深い料理といいますか、東西に長い日本列島にあって地方、地方によって食べ方が種々雑多です。

一般に雑煮はお正月料理の一つとされていますが、最近は餅が年中手に入る時代ですから、普段でも簡単に作れて腹持ちのいい主食の一つでもあります。私も季節を問わず、利用しています。

世間では、出身地の違う夫婦が正月に雑煮のことで争うことがあると言われていますが、それほど地方によって作り方や餅の種類に違いがあります。



でも、何も自分の出身地の雑煮でなければいけないと目くじらを立てて夫婦で争うこともないでしょうにね・・・。お互いに相手の雑煮を味わって楽しめばいいと思いますよ。

夫婦によては何とか折り合いを付けて、元旦はご主人の地方のもの、2日目は奥さんの出身地のものと作り分けたりしているカップルもあるようです。

先ほども言いましたように、何も雑煮を正月だけの利用と考えないで普段の食卓にも出していれば、自ずからお互いの味に慣れてくるのではないでしょうか。



因みに、私の出身地の尾道では丸餅のすまし汁が中心でした。父親が福井県の出身でしたし、尾道でも丸餅でしたので、問題が無かったようです。

唯、父親は白餅だけでなく、あん餅も雑煮に入れるのを好んでいました。唯、当時の丸餅は可なりサイズが大きかったですよ。それを父親は何個も食べていましたから、健啖だったなと、今更ながら思い出します。

今、餅の形について言及しましたが、雑煮といいますと、そのだし汁の種類の多さや違い、また餅の形の違いによって各地方の特色があります。



一般には、西日本では丸餅、東日本では角餅が多いと言われています。私も丸餅で育っていましたので、東京に出て来たときは、角餅に出会って、え~!と思ったことがありました。

何でも、丸餅は京都が発祥のようで、丸いことが円満、家内安全を表すとして尊ばれていたそうです。一方、角餅は江戸で生まれたそうで、餅をのして作ることから、敵をのすとか、討つの意味があったようです。

テレビのバラエティ番組などでも、丸餅と角餅の東西の分岐点は何処か、などと探索していますが、どうやら三重県のある地方辺りで分かれているようです。



とはいえ、雑煮に入れる餅の形が丸だとか角だとかと、そんな区別をしたところで、別段、それがどうしたと言うことですよね。

地方文化の発祥の違いであり、最近では角餅を食する地方も増えたり、丸と角の両方を利用する地方も結構あるようです。

また、だし汁にも、すまし汁、赤みそ仕立て、白みそ仕立て、小豆仕立てなど多数あるようです。どれも美味しいものと思います。



尚、雑煮には餅が必要不可欠と思いますが、何と餅を入れない雑煮を食する地方もあるようです。その土地の事情によって米作ができなかったなどの理由があるものと思います。

四国のある地方では、餅の代わりに固い豆腐(岩豆腐)と里芋だけの雑煮もあります。その地方の方はそれが当たり前に食せられていたので、雑煮に餅を入れる地方が多いということを長い間、ご存知なかったようです。

まあ、このように雑煮と言っても実に多種多彩で、それぞれの地方文化の違いを表していることが良く分かります。ですから他の日本文化も多様性があって当然です。



日本のような狭い国の中でも、これほどの文化習慣の多様性があるのですから、それを世界規模で見れば無限の多様性があることが想像できます。

それなのに私たちは、自分たちの狭い殻の中に閉じこもって他との違いを認めようとして来ませんでした。これは実に愚かなことです。違いがあって当然。違いがあるからこそ互いに尊いとも言えます。

まあ、ちょっと偉そうなことを申し上げましたが、ところで雑煮に使う「餅」ですが、何時頃から食せられるようになったのでしょうか・・・。





餅はもともと正月や祝い事などの「ハレの日」のための特別な食べ物とされていますが、縄文時代の後期に稲作の伝来とともに東南アジアから伝わったと考えられています。

その当時の米は赤色に近く、比較的餅になりやすい米だったようです。餅が季節や行事ごとに供えられ食されるようになったのは、「鏡餅」が誕生した平安時代からだと言われています。

この頃から餅は祭事や仏事の供え物として慶事に欠かせない食べ物となったようで、室町時代には茶道の発達と共に茶道菓子としても用いられたようです。



で、何故「もち(餅)」と呼ばれるようになったのかと言いますと、下記のような説があるそうです。

1.満月を意味する望月のことだった
2.「持つ」という動詞から「もち」になり、神様から1人1人に与えられる食べ物だった
3.粘り気を表す言葉である「むちみ」(西表島や南西諸島の言葉)から「もち」になった


尚、餅の原料はもち米で、主に炭水化物からできています。大体、50gの餅2個でご飯1膳分(160g)のカロリーがあるとされています。

それだけ力になるので、餅の入ったうどんが「力うどん」と呼ばれたり、出産後のお母さんにあげる餅を「腹もち」や「力もち」などと言うのだそうです。



ところで、餅は一つ注意することがあります。それは餅が、粘着力や付着力が高く、噛み切りにくいので、飲み込む力の低下した高齢者などにとって極めて危険性が高い食物であるということです。

それが証拠に毎年、正月になると年配者が餅をノドに詰まらせて窒息死したというニュースが何件も流されますからね。

何でも、餅は摂氏50~60度では柔らかいが、体温に近い40度になると硬くなって付着性も増加するため、窒息の要因になると考えられています。



最後に、餅に関する慣用表現を幾らか紹介しておきます。

1.餅は餅屋:何事もそれぞれの専門家がいるので、任せるのがいちばん良いということ。
2.餅は冷えてから買え:これは「日本永代蔵」(井原西鶴) に載っている話で、餅は冷えると水分が蒸発して軽くなる。だから、搗き立てで買うと損をする。(昔は餅を餅屋で買っていたようです)
3.絵に描いた餅:役に立たないたとえ。計画などが実現する可能性のないこと。画餅(がべい)。
4.棚から牡丹餅:労せずして思いがけない幸運に巡り合うことのたとえ。たなぼた。






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