大晦日に思うこと

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遂に2013年も大晦日を迎えました。正直なところ、余りにも時間の経過が早い時代になり、アットいう間に1年の終わりの日を迎えましたので、大晦日といっても昔のように、ゆっくりと1年を振り返ってみるという気にはなりません。

とはいえ、大晦日といえば日本文化や行事の一端も残っていますので、ちょっとそれらに付いて言及してみたいと思います。

「大晦日(おおみそか)」は、また「大晦(おおつごもり)」とも呼ばれています。ご存知のように、「晦日(みそか)」とは毎月の末日のことですが、「晦(つごもり)」とは、"月が隠れる日"すなわち「月隠(つきごもり)」が訛ったものだそうです。こちらも毎月の末日を示しています。

それが、"1年の最後の特別な末日"を表すために、末日を表す2つの言葉のそれぞれ「大」を付けて「大晦日」「大晦」と言っているわけです。



大晦日の行事は、既に平安時代頃から行われていたようです。もともと大晦日は歳神様(としがみさま)を祀るための準備が行われる日だったようですが、仏教の浸透とともに、除夜の鐘をつく習慣も生まれたとのことです。

さて大晦日の風物詩といえば、「年越し蕎麦(としこしそば)」ですが、これは江戸時代頃から食べられるようになってようです。



年越し蕎麦は、「細くて長い蕎麦を食べて縁起をかつぎ、長生きできるように願ったもの」と言われていますが、もともとは江戸時代の商人が、忙しい月末には夜遅くまで働くため、素早く手軽に食べられる蕎麦を夜食として好んでいたことに倣って、家庭でも忙しい大晦日に食べるようになったようです。

また、金箔職人が飛び散った金箔を集めるのに蕎麦粉を使ったことから、年越し蕎麦を残すと翌年金運に恵まれないと言われるようになったことと関係があるそうです。



年越し蕎麦と言えば、私は若い頃、名前の通り年を越すときに食べる物だと単純に考えて、大晦日の夕食を普段通り摂った後、除夜の鐘を聞きながら年越し蕎麦を食べていました。

しかし、考えてみたらバカな話です。何もそんな遅くに蕎麦を食べる必要はないわけです。普段の食事を済ませてから更に蕎麦を食べるのは完全に食べすぎになり、健康面でも良くありませんからね。

そんな満腹な状態で元旦を迎え、また直ぐにお雑煮やおせちを頂くのですから、食べ過ぎの連続になり、正月中、ガス製造器のような日々を送っていました。

近年は、流石にそんなバカなことはできませんので、大晦日は夕食の時間に年越し蕎麦を食べることにしています。また正月料理も普段の食事と同じように軽い物にしています。そのお陰で昔のようなガス製造器にはならずに済んでいます。



ところで、他の大晦日の行事としては「除夜(じょや)の鐘」があります。除夜とは大晦日の夜のことで、「夜を除く」と書く通り、寝ないで夜を明かすことを意味します。

平成25年・知恩院除夜の鐘


もともと除夜の鐘は仏教思想に基づいた行事だそうで、中国の宋代に始まったと言われています。日本では、奈良時代には鐘を鳴らす習慣があったようです。

除夜の鐘は多くの寺で108回撞かれますが、その理由としては色々あるようです。一つには、十二ヶ月と二十四節気、七十二候を合計した数だと言われています。

また、人間には108の煩悩(ぼんのう)があり、それを祓(はら)うために108つの鐘を鳴らすのだ、とも言われています。その他の理由もあるようです。



ところで江戸時代では、一般庶民は店で買い物をするときは大概、ツケ(月末払い)で購入していました。ですから毎月末はそうした商人への支払いのために四苦八苦するのが常のようでした。

とりわけ、年末になると1年間のツケを請求されるので、それは一段と大変なことであったようです。毎月末は何とかいい訳をして先延ばしできても、年末は商人の方も必死に集金にきますから、その攻防は方々で見られたものと思います。

ですが、このツケで購入する習慣は私が子供の頃でも、郷里の方では普通に行われていました。私も、親が年末は例月以上にツケ払いのために必死になっていた様子を覚えています。



そのために、新年を迎える準備はそのツケ払いが終わらないと何も買うこともできないほどでした。我が家では大体、夜になるまで支払いの算段をするのが常でした。

ですから、夜になってから慌てて商店街に出掛けて最小限の衣服や下着などを購入することが多かったのを覚えています。その頃は商店街も大晦日の深夜まで開けていたものです。

因みに、私の故郷(広島県尾道市)では、年末に入ると駅前から横に長く続いている商店街が一斉に大売り出しをする習慣がありました。それを、「せいもん払い」と呼んでいました。

2010年尾道せいもん払い


この誓文払い(せいもんばらい)は江戸時代、京都で始まった歳末売出しを見習い、尾道の商店街でも明治に入り取り入れられ、第2次大戦をはさみ1時中断されましたが昭和21年に再開しました。

西日本屈指の物流拠点だった全盛期には県外からも買い出し客が訪れるなど賑わいを見せていましたが、交通体系や物流システムの変革により徐々に客足が遠のき、商店街も寂れてしまいましたので、現在はどのようになっているのかは分かりません。



残念ながら近年は、日本の年末年始は昔のような情緒は見られなくなりました。特に都会に於いてはその変化は著しいものがあります。

時代の急激な変化や人々の意識の変化によって、日本の伝統的な行事や習慣が段々と形骸化していったり、失われていくのは寂しいものです。

私は決して、昔が良かったとは思っていません。現在から未来に向かって生きていくのは若い方達ですから、彼等が住みやすければいいわけですから、私がとやかく申し上げる必要はありません。

唯、何時の時代になっても日本の精神を表すような伝統や習慣は残っていって欲しいなと、大晦日を迎えて思っている次第です。






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