人間はなぜ笑うのか?

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以前に「笑いに付いて」と題する拙文を掲げましたが、人間にとって「笑い」が如何に大切なことかは、今更申し上げることはありません。

でも、本当のところ「笑い」 とは何なのでしょうか? これについては古代から現代に至るまでさまざまな哲学者や心理学者などが研究しています。


現在、判っていることは、笑っている時の人間の脳の中で起きていることの一部や、腹の中で横隔膜が痙攣しているという医学的なことや、 「人間はどういう時に笑うか」といった心理学的、哲学的な状況についてのみのようです。

また、「笑い」を生む要因として、固定観念を破るとか、 何らかの約束事を破るといった行為をした時などが主なものと考えられています。



何だか分かったようで分からないのが笑いですが、ここで、「人間はなぜ笑うのか」について考察されている、井上宏氏のお考えを下記に紹介いたします。(「winoue.com」より)


ーー引用はここからーー

(前略)『笑いの研究』で、私はあらためて「人間は何故笑うのか」の理由について考えた。二つの理由を考えて、次のように書いている。

「一つには、人間はどんな時代であっても、個人として心身ともに健康に生きなければならないという至上命題がある」「薬学や医学の知識など皆無の時代にあっても、人間としてこの世に生まれでた限り、心身の健康を望まない人間はいないと思う。その健康に生きるということに、笑いが深くかかわっていると考えられる。つまり、そのために笑いの能力は、人間がもつ自然力の一部として、保全され受け継がれてきたと解釈できる。健康に生きるために笑いが欠かせない」。

次は二つ目の理由である。「人間は一人では生きられず、複数の人間と共同生活をしなければならないという至上命題である。複数の人間と共同生活をするということは、そこに何らかの人間関係が生じるということを意味する。そこには必ず、緊張が生じ、対立が生じるもので、そのことに笑いがかかわっていると考えられる」「家族間の人間関係であろうと、近隣関係であろうと、集団間の関係であろうと、緊張が発生し、対立が生じれば、どのように緊張を解き、対立を解消するかは、重要な問題となる。笑いがそうした緊張や対立を緩和するのに役立ってくれる。互いの距離を縮め、平和的関係をつくっていくのに笑いは欠かせない」。 

簡単に言えば、個人が心身ともに健康に生き、同時に共同生活を親和的に生きるために、笑いは必要不可欠なものであるということである。

まさにそれ故に「笑う能力」が人間に与えられているのだと考えたわけである。「笑う能力」を備えて生まれつき、その能力の活用で人間が生きていくと考えるならば、人間は「笑う存在」と捉えることができる。(後略)

ーー引用はここまでーー



確かに、笑いには自分自身の心身の健康を保つ面と、相手の気持ちを和やかにするコミュニケーション手段としての役目もありますね。

例えば下記の諺などは、こうした面をよく表していると思います。

1.一笑一若:これは、一度笑うとひとつ若返るという意味です。「顔に小じわが出来るから笑わせないで」と言う女性がいますが、笑うほうが美容によいというわけです。

2.箪笥長持ち持ってくるよりも笑顔一つの嫁が良い:沢山の財産を持ってきても、しかめっ面ばかりしている嫁は、嫁いだ家族の心も暗くなるし、運も逃げてしまう。それよりも、いつも笑顔な嫁が来ると家庭も明るくなり、その家も繁栄するというわけです。



また「笑いの効用」については色々と言われていますが、下記のようなことがあるようです。

1.よく笑うと、腹筋や横隔膜が鍛えられて、便通も良くなる。
2.ストレス解消になり、便秘や胃腸の痛みなどが、改善される。精神的な癒しの効果もある。
3.ストレスが解消されると、血圧も低下し、心臓病などのリスクを軽減される。
4.コミュニケーションを潤滑にし、人間関係を豊かにする 。
5.脳波にこのアルファ波が多く現れ、集中力、記憶力が高い状態になり、仕事などの能率をアップさせる。
6.よく笑うことで体の筋肉を使い、心地よい疲れと精神的なリラックスでよく眠れるようになる。
7.腹の底から笑いは腹式呼吸の一種で、老廃物を身体の外へ排出し、血の巡りを良くするので、脳梗塞などのリスクも軽減される。また、痴呆にも効果があるようです。
8.リウマチなどの病気の回復にも効果があるといわれています。
9.腫瘍細胞(がん細胞など)を破壊することができ、腫瘍が発生するのを防御する働きがあるNK細胞が増えるといわれています。
10.血糖値が低下し、糖尿病にも効果があるといわれている。
11.ホルモンのバランスが良くなり肌がキレイになる。



この笑にも幾つかの種類があるとされており、主に下記の4つに分類されているようです。

1.愉快な笑い:感情が満たされたり、楽しい時に表れる。クイズやパズルを解いた時に生じる知的満足笑いなど
2.社交の笑い:習慣的な笑いとも言う。毎日のあいさつ時など、人類普遍のコミュニケーション道具
3.作り笑い:愛想笑いなど、「社交の笑い」によく使われる
4.極限状態の笑い:本能的にでる笑い。極度の緊張や極度のストレス状態などから逃れるための「緩和のための笑い」

とはいえ、私たちはいちいち自分の笑いを区別して使っているわけではありません。これも一種の本能として使い分けているのかも知れませんね。



ところで、顔の筋肉は随意筋ですから自分の意思で動かすことのできます。 ですから、笑い顔も自分で意識的に上手に作れるようになります。

上記でも笑いの種類として「作り笑い」が上げられていましたが、最初はわざとでも笑っている内に、自然に心からの笑い顔になっていきます。

日本指圧専門学校の創設者であった、故・浪越徳治郎氏は一言喋ると、ワッハッハと豪快に笑っておられましたが、最初は何とわざとらしい笑いだなと感じたこともありました。

nami.jpeg

しかし、何度もその笑いに接していると、こちらもその笑いに釣られて自然に笑顔になり、笑い出してしまいます。ですから、少々大げさにでも笑ってみることが大切です。そのために下記のようなことを実行してみるといいかも知れませんよ。



1.朝起きて鏡の前で笑う:私は仕事付けの前に小型の鏡を置いて、常に自分顔を見ながら笑顔になるように訓練しています。

2.顔の筋肉を鍛える:顔の体操をする。例えば、口を大きく開いたり、眼をぱちくりしたり、ゆがめてみたり、発声練習をしてみたりして顔の筋肉が強化されると、より表情も豊かになります。

3.目で笑う:本当に嬉しい時は目でも笑います。

4.いろんな表情を作ってみる:笑顔だけではなく、驚いた顔、びっくりした顔、泣いた顔、怒った顔など、いろんな顔を鏡の前で練習すると表情豊かになり、より魅力的な笑顔が出来るようになる。

5.楽しいことをやる:自分が笑顔になれる楽しいことを、一日に出来るだけ沢山してみること。



とにかく、上記に述べたようなことよりも、唯々、単純に笑って行けばいいのではないでしょうか。「笑う門には福来たる」ことは間違い無いようですから、苦虫を潰したような顔をしているよりも、笑って暮らした方が得です。

先ずは自分自身が笑いに包まれた生活をしていけば、それが周りに波及して行き、家庭が円満になり、それが地域社会に拡がり、やがて日本全土にも拡がることが期待できます。

さぁ、自分のできるところから始めて行きましょう。






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