指圧師となった経緯

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このところ、二人の生徒さんから、何故、私が指圧師になったのかの経緯を訊ねられました。これまでにも時々、こうしたことを聞かれたことはありますが、ここに来てまた、そのようなことを聞かれましたので、初心を忘れないためにも、指圧師になった経緯について書いておきたいと思います。

私は20代の終わり頃までサラリーマン生活をしていました。ですが特に将来の夢も希望もなく、その上、仕事での特技も専門も無く、商品管理や輸出入の仕事をしていました。

Old Spice(オールドスパイス)というアメリカの男性化粧品会社の日本支社で働いていました。ブランド名は結構、世界的に知られている会社でしたが、日本支社は規模の小さい会社で、人の出入りの激しい所でした。





私は特に能力に優れたところがあった訳ではありませんが、休日出勤も厭わず、真面目に働いていました。でも、会社の組織には違和感を感じていました。

それに私は人にあれこれ指示されたり、逆に人に指示したりするのが好きではなかったんです。我儘だったのかも知れません。まあ、サラリーマンには適していなかったのだと想います。

そうした中、会社も段々と経営が苦しくなって、色々と粉飾決算まがいのこともするようになり、一層、会社組織に疑問を持つようになって行きました。



そのうちに、「何とか自分の手で人の役に立つようなことは出来ないものか」と考えるようになりました。とは言っても、雲を掴むような話で、何となく悶々とする日々が続いたんです。

そうこうしている内に、昔、母親が筆者のことを「医者にしたかったんだ」と言っていたことを思い出したんです。実は母親は最初、医者の所に嫁いだのですが、3日で戻って来たことがあったんです。私の父親とは再婚だったわけです。

また同じ頃、高徳な宗教家の方が、ある会合(信仰的なもの)で皆に向かって、信仰が進めば手を当てるだけで病気が治ったりもするんです、と話しておられたことが胸に響いて、脳裏に焼きついたんです。



そんな時に、故・浪越徳治郎氏が盛んにテレビで指圧の普及・宣伝をされていたのを見たんです。

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そこで、なるほど、指圧なら自分の手で人を楽にしてあげることが出来るんだと、気付いたんです。で、指圧の本を何冊も読んだりして、愈々、指圧をやってみようと決意しました。

でも、実際に指圧を受けたことも無く、指圧師としてやって行けるかどうかも皆目分かりませんでした。



ですが日に日に、指圧師になろう、指圧学校に行こうと言う気が強くなってきたんです。で、上司にそのことを相談してみたんです。

そうしましたら、百八十度、違うことをやるのは良くないと言うようなことを言われ、学校に行くことを反対されたんです。

そう言われれば仕方がないので、1年間は我慢しました。でも、次の年には思い切って退職を申し出て、指圧学校に行くことを決めました。上司もそれ以上は反対しませんでした。ただ、直ぐには会社を止めさせてくれませんでした。



そうは言ったものの、学費は高額で右から左に用意できるものではありませんでした。他から用立ててもらったりして、何とか間に合わせましたが、やはり金がいりますので、会社に通いながら指圧学校に行くことで上司の了解を得るという形になったんです。

それで最初の1年間(学校は2年制)は午前中に指圧学校に行って、午後から会社に出ると言う形を続けたんです。でも、こうした変則的なやり方は、よくありませんでした。

学校は午前中だけで終る(3部制)ので問題はありませんでしたが、仕事の方は、他の社員との兼ね合いもあり、色々とやり辛いことになりました。



そりゃあそうですよね、退職するのが決まっている人間が午後から出て来て仕事をしてるんですから、他の者との釣り合いが取れませんよね。毎日、残業をして間に合わせていたのですが、段々居辛くなりました。

で、2年目からは完全に会社を退職して、指圧学校に通うことだけにしたんです。そうなると収入の道がありませんので、意に反して、失業保険を貰いながら卒業にこぎつけました。

ちなみに、その会社は私が退職した後から益々不調に成り、何年か後には他の会社に身売りしてしまったんです。結局、私が転身したことは正解だったんです。今でも、オールドスパイス化粧品は国産品として販売されています。



その後、指圧学校に通いながら、他の生徒さんの薦めもあって、医王会指圧センターで増永先生の指圧講座を受ける機会に恵まれました。

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指圧学校では、指圧は指や手以外を使うのは邪道としていましめられていましたが、私の親指はそれ程大きく無無く、また強くもなかったので、ちょっと不安を抱いていたんです。

それが、医王会指圧センターでは、膝や肘など身体全体を使った指圧のやり方を教えておられたので、これなら自分のやって行けると思い、初級講座だけは修了しました。



そして、指圧学校を卒業する間際になって、増永先生の方から卒業したら医王会で働いてみないかと誘いを頂いたんです。その時まで、将来の見込みが立っていませんでしたので、渡りに船で直ぐに承諾しました。

以後、増永先生が他界されるまでの間、医王会で治療師として一所懸命、働きました。唯、自分なりの考えもありましたので、将来は自分で指圧を教えることと治療をすることの両面でやって行こうと考えていました。

とはいえ、全く将来の展望は立っていませんでした。教えたり治療する場所もありませんでしたので、先ずは外で教えたり、出張治療を主に行うことから始めました。



その後、今日まで長い間、指圧の仕事を続けてきているわけですが、私のような飽きっぽい性格の者がここまで同じ仕事を継続できているのは不思議な気もします。

当初、人の役に立ちたいなどと、頭でっかちな思いをもって指圧師になったわけですが、何ごとも理想的には行かないものです。

でも、有難いことには、冒頭で話しました二人の生徒さんの一人が、「そうやって先生が指圧師になってくださったお陰で、こうして現在、私も指圧を学ぶことができているわけですから、本当に有難いことです」と仰ってくださったんです。

その言葉を聞いて、私も長年やってきて良かったなと、心から嬉しく感じました。今は毎日、命のある限り、指圧の仕事を通して一人でも多くの方のお役に立ちたいと願っているわけです。



さて、何時も申し上げているように、私の願いとするところは、一人でも多くの方が、本当の指圧のやり方を身に付けて、その指圧を通して「和を以て尊し」とする、日本人本来の精神を発揮して頂くことです。そして、指圧をする人も受ける人も、お互いに”幸せ”になって頂きたいと願っています。下記の案内をご覧下さい。

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