少食を心がければ免疫力が高まる!

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これまで何度も、小食の必要性や効果について述べてきました。現代人の多くは食べ過ぎが元で健康を害している場合が殆どです。

勿論、病気の真の原因は「心の問題」にあります。幾ら小食を心掛けても、毎日、心配心やマイナスの想いを持ち続けていると身体を痛めてしまい、発病することになります。

ここでは再度、小食が如何に身体にいいのかに付いて語っておられる、安保 徹氏(新潟大学大学院教授)の話を下記に紹介します。(『文殊菩薩(ブログ版)』より)



ーー引用はここからーー

◇たくさん食べている人ほど病気になりやすい

体を鍛えるためには体操などをやればいいのですが、病気をはね返す免疫の力を鍛えるには、手っ取り早く「風邪をひく」ことです。

風邪をひくとリンパ球とウイルスとが戦うので、治ったあとには免疫が自然と高まっています。

薬を飲まずに風邪を治せば免疫は高まるのです。

実際、私は風邪の流行っている場所に行くことにしています。
ところが、私は風邪をひかない。
流行っているところへ行ってもインフルエンザにはかかりません。

なぜかというと、私たちの免疫のベース(基本)は、リンパ球が働いているだけではなくて、もっと白血球の抵抗とか、マクロファージ(貪食《どんしょく》細胞)などがあって行われているのです。

とりわけマクロファージの活性が高いと、リンパ球にウイルスを処理してもらう前の段階で、マクロファージ自身の力で治してしまいます。

ですから、風邪が流行していたのに自分はひかないとか、5年以上も風邪をひいていないというレベルの人がいるでしょう。

こういう人はマクロファージがしっかりしているわけです。

マクロファージは体の元気さといっしょなのです。

体が元気だとマクロファージも元気。

インターフェロンも出せるし、IL《インターロイキン》-12も出せる。

そうして、みんな元気になるのです。

実は、マクロファージはウイルスをやっつけたり、いろいろな細菌をやっつけたりするだけでなく、栄養処理もやっています。

ですから、栄養をたくさん摂取している人の場合、マクロファージがコレステロールなども処理して分解し、血管を掃除して、動脈硬化を防いでくれたりします。

しかし、処理能力を超えるほど食べ続けると、マクロファージは泡沫《ほうまつ》細胞となって血管壁に沈着し、ついには動脈硬化を進めます。

つまり、ごちそうをたらふく食べると、ただの栄養処理屋になってしまうのです。

マクロファージの無駄遣いをしているわけで、すごくたくさん食べている人ほど、すぐ病気になるし、すぐ風邪をひくというわけなのです。

マクロファージは過剰な栄養を摂《と》ったときには栄養処理に使われてしまうという考え方を持てば、超少食の方たちの話も理解しやすいと思います。


◇無駄なものから食べてエネルギーに変える

先日、認知症の研究会に行ってきました。

記憶を司る部位の「海馬」についての研究報告があったのですが、アミロイドたんぱくが脳にたまると、グリア細胞(脳のマクロファージはグリア細胞)が集まってきて、そのたんぱくをなんとか食べようとします。

しかし、食べきれずに脳に沈着すると、認知症につながるわけです。

いわゆる、アルツハイマー型の認知症です。

そうやって、食べきれずにアミロイドたんぱくが沈着してしまった認知症の人たちというのは、考える能力が低下しているにもかかわらず、食べる能力だけは残っています。

晩ごはんを食べたのに、30分後には「晩ごはん、まだ?」と催促する。

そして、食べるとアミロイドたんぱくを処理しきれない・・・そんな悪循環に陥るのです。

逆に、飢餓状態になったときはどうなるかというと、例えば、漂流して食べるものがない場合など、マクロファージは自分の体の構成成分を食べて栄養に変えるのです。

漂流して10日とか20日とか食べられなかった人は、筋肉や骨が細くなったりする。

ところが、そのステップで何が起こるかというと、栄養が枯渇した際に最初に食べるのは、まず老廃物を食べて、ポリープを食べて、シミを食べて、ガン細胞を食べる・・・。

そういう無駄なものから食べて処理し、エネルギーに変えるわけです。

そうして、マクロファージの働きで、ポリープが消える、ガンが治る、ということが起こるわけです。

しかし、そういう無駄なものを処理してもなおかつ飢餓状態が続くと、今度は筋肉を食べたり、骨を食べたりします。

骨を食べるので有名なのが、破骨細胞ですが、破骨細胞はマクロファージが多核になった細胞です。

マクロファージはまさに食べる力です。

このように、私たちの体では、進化したリンパ球の顆粒球までいかないレベルの、もっと原始的な防御とか、栄養処理とか、老廃物の処理は、白血球の基本であるマクロファージがやっているということがわかるでしょう。


◇たんぱく質を減らせばガンもマラリアも逃げていく

私は、少食の問題を科学的に解明しようと思い、ここ4~5年の間にやった実験があります。

最初にたんぱく質を減らす実験を始めたわけです。

実験に使うマウスは通常、25%のたんぱく質の入ったエサで飼育するのですが、たんぱく質の割合を10%、5%、0%に減らして免疫力がどう変化するのかを調べました。

すると驚くことに、たんぱく質の割合を下げれば下げるほど、免疫力が上がっていくことがわかったのです。

今、地球上で最もかかる人が多く、死亡する人の数も多い病気は、開発途上国ではマラリアです。

マラリアは感染者がおよそ2億人で、年間の死亡者数が300万人といわれています。

一方、先進国ではガンです。

ガンも全世界で見れば年間の死亡者数がおよそ300万人くらいなのです。

このマラリアとガンに対して、マウスがどういう抵抗性を示すのかを調べてみました。

マラリアは致死株を、ガンも確実に死に至るレベルのガン細胞を植えて、実験しました。

結論からいうと、低たんぱく食のエサにしたら抵抗力が強くなっていくことがわかりました。

それも、たんぱく質の割合を下げれば下げるほど、抵抗力が強くなっていくのです。

普通のエサを与えたマウスでは100%マラリアに感染して死ぬのが当然で、まさか致死株ですから生き延びるということは予想もしていませんでした。

しかし、たんぱく質の割合を5%、0%まで減らしたら、全部のマウスが生き延びたのです。

さらには、ガンも転移が消滅していたのです。

びっくりして、この実験を英語の論文にまとめて学会で発表したのです。

なかなか日の目は見ませんでしたが、2年がかりでアメリカで有名な『ジャーナル・オブ・パラジトロジー』と『セルラー・オブ・イムノロジー』という雑誌にそれぞれ掲載されました。

つまり、マラリアやガンでも、たんぱく質を低下させていくとみんな生き残れることを、世界のトップレベルのジャーナリズムに載せたわけです。


◇超少食者の腸の中では草食動物と同じ作用が働いている?

それともう一つ、特に人間に関してなのですが、7mにも及ぶ腸についての話です。

腸はすごく再生が速いのですが、再生して最後は脱落していきます。

ですから、便の中には腸の脱落細胞が大量にあるわけです。

したがって、あまりご飯を食べなくても便が出るという状況はあるところまでは続きます。

ところが、北海道大学医学部の解剖学教室の岩永敏彦先生が、「草食動物はほとんど、脱落する腸が腸管上皮にいるマクロファージに食べられて再利用されている」という英語の論文を出したのです。

おそらく、私たちが飢餓状態になると、無駄に体の老廃物を捨てるということをやめちゃうわけです。

無駄に出すことをやめて、マクロファージが再利用し、一つの無駄もなく再利用して、あとは消化管に棲みついた腸内細菌を栄養にして、不足分をまかなって生き続けるのではないかと、私は思っています。

超少食の実践者の方たちの体でも、このような作用が働いているのではないでしょうか。

次の仕事で、そのことを証明していきたいと考えています。


◇患者を励ますことが一番大事

病気には、その人の生き方も大きくかかわっていると思います。

超少食を実践されている人たちで、再生不良性貧血になった人や胃潰瘍ができたという人の話を聞くと、まじめですごく頑張る人、あるいは、神経質で一生懸命悩むタイプのように思われます。

おそらく独特の体の負担があったのでしょう。

そういう負担があるとマクロファージがうまく働けないのです。

マクロファージに最もダメージをかけるのは、絶望を与えることです。

一方で、病気を治すには、患者を励ますことが一番大事です。

私は本をいっぱい書いているので、電話とかeメールとかが毎日いっぱい来て、患者さんを励ましているのですが、潰瘍ができたという人には、「すぐ治るよ」と言っています。

再生不良性貧血の人には、「すごい無理をしたでしょう」「はい、無理しました」というやりとりをしています。

「楽にするように」と励ませばいいのです。

悩みでしょんぼりしていた人を励ます。

医療ではこういうことが大切なのだと思っています。


【原典】 『奇跡が起こる“超小食”』
秀逸な記事です.↑感謝致します. 飯山一郎拝

ーー引用はここまでーー



上記で、「超少食を実践されている人たちで、再生不良性貧血になった人や胃潰瘍ができたという人の話を聞くと、まじめですごく頑張る人、あるいは、神経質で一生懸命悩むタイプのように思われます。」と言われていることは大事なことです。

冒頭にも言いましたが、幾ら小食や玄米菜食に励んでいても、毎日の心の在り方が間違っていたら何にもなりません。

玄米菜食やマクロビオティックの食事を正しく守っている方の中には、余りにそのことに執われ過ぎて雁字搦めになったような方を見受けます。



そうした方は、折角いいことをしていながら、何だか顔色が悪かったり、痩せていたりして外見が元気の無いように見えることが多々あります。

ですから、大事なことは小食にしながら、全てに感謝して生きることです。こうしなければいけない、などと杓子定規に堅苦しく考えないことです。

何ごとにも、与えられたことに感謝をすることこそ、健康で元気に生きられる秘訣です。



ところで、これは以前にも紹介しましたが、小食を心掛けておられる方の話を下に掲げておきますので、あなたも考えてみて下さい。


ーー引用はここからーー

少食、粗食を実践することの恩恵は計り知れない。世間一般、あるいは、医学的、栄養学的に必要と言われているよりはるかに少ない量の食事をしても、不足や不健康の原因ではないばかりか、非常に健康になり、通常は痩せて美しい身体になる。

大抵の病気は少食にすれば治ると思うし、難病も少食で治った例が数多くある。また、精神への優れた影響も疑いない。少食、粗食でありながら、ひどく野蛮、粗雑、幼稚な精神性の人間を想像することも出来ない。

私の場合、昨年(2008年)8月7日から、1日1食の菜食とし、間食もやめた。現在の1日1度の食事である夕食は、米1合と豆腐、根菜、野菜、豆類で、たまに魚や卵を食べるが肉類は一切食べない。以前は、肉食中心の大食で、甘いものも大好きで大いに食べていた。

体重は94kgから現在61kgまで減った(身長約180cm)。以前は、狭心症とメニエール病の発作や症状に襲われることが時々あったが、それが全く無くなった。

1日1食を開始してから3ヵ月後の健康診断では、毎年、肝機能異常を始め、多くの項目で警告があったが、全て最高評価の完全な健康体となった。

上記のような、表に表れたことだけでなく、空腹という不快感を耐えることで脳幹が鍛えられ、本能の力が強くなると思う。

最近では、冷暖房を使わずに暑さ寒さに耐え、休日は日中に何時間も歩くが、これができるようになったのも確実に少食のおかげと思う。これらにより脳幹がさらに鍛えられ、肉体面はもちろん、精神面での強靭さが確実に向上したと思う。

現在、こちらでは気温35度近い猛暑の日が多いが、長袖で何キロ歩いても、うっすら汗が浮かぶ程度だ。以前は大変な汗かきであったことが夢のようである。(後略)

ーー引用はここまでーー






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