指圧治療の在り方

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昨日、近所の方が始めて指圧治療に見えました。話を伺いますと、7月頃、健康診断を受けた際に「乳がん」が見つかって、直ぐに抗がん剤の治療を受けられたということでした。

その後遺症で既に、頭髪が抜け落ちたそうで、頭には頭巾を被っておられました。何週間かおきに抗がん剤治療を受けておられるそうで、その度に色々な副作用があるそうです。

本来なら、そうした治療を受けない方がいいのでしょうが、医者はがん細胞が見つかると直ぐに、がんの三大治療を行うのが殆どです。



ところで、その彼女には4歳になった女の子がおられるそうですが、彼女の乳がんが発見されるまでは非常に扱い難いお子さんだったそうです。

自立心があると言えばそれまでですが、彼女がだっこしようとすると、身体を反り返して拒絶したり、手を繋ごうとすると泣いて拒否したりと、どうにも懐いてくれなかったそうです。

ところが、彼女が健康診断で乳がんが発見されたことを、そのお子さんに話したら、急に自分の方から彼女の洋服の袖を引っ張るようになったり、手を繋ぐようになったそうです。



それで彼女がお子さんに、彼女が乳がんになることを知っていたのかと聞いてみたそうです。すると、そのお子さんは知っていたと応えたそうです。

お子さんは、「がん鬼(おに)と一緒に空から下りて来た」と彼女に話したそうです。がん鬼というのは、彼女がお子さんに、がん細胞の写真をみせて、がんは鬼だと説明したために、お子さんがこうした表現をしたそうです。

これは実に驚くべき言葉です。そのお子さんは母親の肉体に宿るときに既に、母親が乳がんを発症することを知っていた、ということですからね。



そのために、母親から乳がんが発症したことを聞かされた途端に、今までとは打って変わって、母親を守ろうとするように、母親の手を取って歩いたり、衣服の袖にすがって来たりするようになったわけです。

この母娘の話を聞かせて頂いて、親子になること、家族になることの不思議さ、その関係性の強さをつくづくと感じさせられました。

誰でも今生に生まれ直してくるときには、自分で両親や家族構成などを選んで生まれてくることは承知していますが、正にこの母娘の関係もそのことを証明してくれているようです。

彼女が乳がんになられたことは、ご本人や家族にとって大変な苦労ではありますが、彼女とお子さんとの関係がある限り、必ず、乗り切って行かれるなと強く感じました。



ところで、これは何時も申し上げていることですが、指圧の治療は単なる肉体的な症状を改善するだけでなく、精神的な症状も含めて広い範囲に効果があります。

従って、治療師がコッている所を強く押すだけで症状を治そうとするのでは、本来の指圧の治療とは言い難い面があります。

確かに外から見ていると、指圧師は患者の肉体を押しているのは間違いありません。ですが、それだけではありません。



本来の指圧師は単に肉体を治療するだけでなく、いわゆる精神科医的な治療も必要です。勿論、今の精神科医のように、やたらに向精神薬を投与するだけという意味の精神科医ではありません。

本来の精神科医は、患者の想いや悩みを上手く聞き出して、それに対する的確なアドバイスなどを行い、心身ともにバランスを取るように指導する者です。

同様に、指圧師としての一番大事な要素は、相手を思いやることです。相手の肉体的・精神的悩みや苦しみを良く理解して、決して同情はする必要はありませんが、苦しみを訴えている所にソッと手を差し伸べる、と言うのが本来の治療師としての在り方だと思います。

それが指圧は「愛の手当て」と言われる所以です。ですから、理想的な指圧治療と言うのは、グイグイ押すのではなく、ただ、手を当てているだけでいいと言うことになります。



さて、このところ継続して数回、指圧治療を受けに来ている方があるんですが、ドンドン症状は改善しています。それも肉体の症状だけでなく、気持の上でも、色々と気付いて来られるようになっています。

先日も、その方が治療に見えたのですが、治療中に話して下さったことが印象的でした。

私は誰に対しても、治療中に気付いたことはそれとなく患者さんに話をします。何も精神科医のように改まった話ではなく、主に病気の原因は本人の想いに関係があるといったことを中心に、日常生活の注意点や、軽い運動が必要なことなど、その時、その時に感じることを素直に話すようにしています。

勿論、人によっては話さないことも多々あります。また、継続して治療に来ている方や指圧の生徒さんには、互いの意志の疎通が取り易いので、毎回、何かと話すことが多くなります。



で、その患者さんのことですが、彼女は、治療中に私から聞いた話を家に帰って反芻している、と言うのです。それを聞いて、私も素直に、良かったなと思いました。

私は何気なく話していることなんですが、それを素直に受け取って、自分の反省にして下さったわけで、実に有難い話です。実はそうでない方もおられますからね・・・。

この方は、自分の色々な想いが全て身体に現れると言うことが心に響いたようです。どちらかと言うと、せっかちで、大阪で言うところの「いらち」な面がある人なんです。



ご本人も、これまでにヒドイ肩コリで悩んで来て、その痛みのためにイライラする生活を続けて来たのですが、こちらで指圧の治療を受ける度に、そのヒドイ肩コリも改善して来るにつれて、イライラすることが如何に身体に良くないか、と言うことを実感されるようになったんです。

それで、毎日の生活の中でイライラすることが起きて来ると、これはイカン!、と直ぐに私の話を思い出されて、イライラを沈めるようにされているそうです。

これは実に大事なことなんです。肩こりがヒドイからと言って、その箇所をグイグイ押して、一時的に肩コリが楽になっても、それでは根本原因が解消していませんので、また肩こりを繰り返すことになります。



残念ながら、一般の指圧治療ではこうした流れが普通になっています。これでは何時まで経っても、指圧が医療として認識されないのも当然です。

上記の患者さんのように、自らが自分の欠点であるイライラする性格を治そうと努力することが、真にヒドイ肩コリを治すために一番大事なこだと言えます。

何故なら、どんな症状でも全て、自分の心の想い(想念)の偏りや歪みが原因になっているからです。病気になるのは、自分でなるようにしていると言っても過言ではありません。



勿論、それは単にこの世だけのことではなく、先の世からの因縁なども絡んできますから、そう単純に、ああだこうだと言えない面もありますが、とにかく全ては自らが招いたことには違いはありません。

冒頭に掲げた、乳がんの患者さんにしても、そうなるべき原因は先の世で作った業・因縁と大いに関係があるものと思います。

このことを考慮に入れて、指圧の治療を行う時には患者さんの肉体的な症状を取る為の治療を行うだけでなく、その症状の原因は何処にあるのかを患者さんに認識してもらえるように、自分の言葉で伝えることが必要になります。

心と肉体は一心同体ですから、その両面の治療が必要だと言うことですが、特に心の在り方が根本ですから、その面での治療を重視する必要があると考える次第です。






さて、何時も申し上げているように、私の願いとするところは、一人でも多くの方が、本当の指圧のやり方を身に付けて、その指圧を通して「和を以て尊し」とする、日本人本来の精神を発揮して頂くことです。そして、指圧をする人も受ける人も、お互いに”幸せ”になって頂きたいと願っています。下記の案内をご覧下さい。

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